NHKドラマ「レ•ミゼラブル」後編

一昨日の日曜日NHKドラマ「レ•ミゼラブル」最終回迎えました。
後半は、
修道院にいるコゼットとマリウスの出会い。
ジャンバルジャンとジャベールの最後の闘い。
テナルディエの逞しい生き方
などが描かれていました。

前回も書きましたが、ミュージカルとの違い。
クライマックスのバリケードの場面。
ミュージカルでは、最初にエポニーヌが撃たれて死んでしまう。
「彼女が最初　最初の死者だ。このバリケードで•••」
アンジョルラスが　こう歌う名場面。
が、ドラマ見ると、最初に死ぬのは、マブーフという老人。
幼かったマリウスに、彼の父がどんな人間だったかを教えてあげた人。
なるほど、そうだったのか！

クライマックスのバリケード　そしてジャベールの死
この場面は、やはり「ピープルズソング」「ジャベールの死」
が流れるミュージカルの方が良いですね。
テレビ見ながら、私の頭の中には、このメロディが流れ続けていました。

ラスト、ドラマはフランスの現在を写して終わります。
果たして、彼らの戦いは、報われたのでしょうか。

「大相撲夏場所中止」の波紋

緊急事態宣言延長に伴い、相撲協会が
夏場所中止を発表しました。
これは当然だし、そういう記事が事前に出ていたので、驚かなかった。
名古屋場所も、力士たちの移動のデメリットを鑑み
東京で開催するという。
ここまでは、昨日のスポニチ1面に出ていた事。
ただ、無観客の開催を目指すというのには、ちと驚いた。
という事は、7月まで、日常が戻っていない可能性もあるという事ですからね。

で、相撲界が、そういう判断を下したとなると、
プロ野球　Jリーグ 高校野球なども厳しい判断を迫られるでしょう。
相撲界と同じ判断をするとしたら
7月の開幕　それも無観客という事になる。
こちらの意思決定も待たれます。

コロナ騒動、いつ収束するのか
想像も尽きません。
安倍総理大臣によれば
「この1か月は、収束のための1か月」
だそうですが、果たしてどうなるか。
なんとか早く日常に戻って欲しいものです。

その日まで、粛々と自粛生活続ける事にします。

私の本命はユーキャンスマイル！「天皇賞•春」

どうやら、自粛期間は、今月一杯になりそう。
お読み頂いている皆様　なんとか頑張りましょう！

さて、無観客の開催が続くG1。
「天皇賞•春」は、G1馬の参戦は2頭だけ。
14頭立てのレースと、質量とも、いささか寂しい感じは否めない。

私の本命は、ユーキャンスマイル。
天皇賞8勝を挙げた武豊の乗るキセキ
ベテラン•ノリさんの乗るミッキースマイル
この辺りにしようかとも悩んだのですが、
前走•阪神大賞典が強かったユーキャンスマイルに賭けました。
主戦•岩田騎手が怪我で乗れない不安は、ありましたが
代打•浜中騎手　結構乗り替わりでG1勝ってますからね。
素直に期待です。

レースは、ゲートに難のあるキセキが、普通にスタート。
さすが、武豊騎手！
そのキセキが、中盤トップに立つ。
直線、内に進路をとったユーキャンスマイルが
伸びてきた時は、シメシメと思ったのですが、
それも一瞬😞
馬場の中央伸びてきたフィエールマンとスティッフェリオの2頭に
あっという間に抜き去られてしまった。
ゴール前、2頭の叩き合いは壮絶でした。

覇者はフィエールマン。
「天皇賞•春」連覇。
ルメール騎手に至っては、秋•春と「天皇賞」4連覇。
「盾男」の異名は、武豊からルメールへとバトンタッチ。

秋は、ルメール騎手から買おうっと^_^

今週も「相棒」再放送楽しんでます その3！

今週も、自粛生活続いています。
とうとう、電車に1回も乗らなかった。
そうこうしているうちに、定期も切れたしね。
ウーン、どんどん行動範囲狭まってます^_^

な訳で、今週も「相棒」再放送楽しみました。
今回は、このシリーズ3回目。
まずは、前回の続きから。

「ライフライン」
相棒は尊(及川光博)
不況に悩む運送会社のお話。
この時期に見ると、余計に胸が締め付けられます。
私の家も商売やってたので、少しは、社長さん達の苦労分かります。

「同窓会」
相棒は享(成宮寛貴)
ゲストが近藤正臣　志垣太郎と、なかなか豪華な回。
右京さんが人違いされ、同窓会に出席する羽目になるという発想
面白かった。

「貢ぐ女」
相棒は薫(寺脇康文)
ゲストは藤田朋子。
出来る女ほど寂しい　という事でしょうか。
アラ還のおじさんとしては、1度で良いから、女性にこんな事言われたかった。

「悪友」
相棒は尊
ゲストは三宅弘城。
「大人計画」で、いつも舞台で観ている三宅弘城さんがゲストなだけに
親近感覚えました。
悪友3人組のダメダメぶりも良い。
また、再会したいです。

春風亭一之輔師配信パート4「笠碁」「鰻の幇間」

春風亭一之輔師匠がアーカイブに残して下さった10日間の高座。
いよいよ、7日目 8日目。
演目は「笠碁」「鰻の幇間」です。

「笠碁」
配信されたのは4月27日。
2001年のこの日、一之輔師匠は春風亭一朝師匠に入門したとの事。
記念すべき日です。
入門が許され、師匠と初めてご飯を食べたのが
御徒町駅前にある中華屋「珍満」
焼きそばが売りの店で、
私も、鈴本に行く時、よく寄ります。
師弟が食べてる情景が浮かんで楽しかった。
肝心の「笠碁」は
竹ちゃんが公園で待っているというエピソードが
きたんと落ちに繋がって、お見事。

「鰻の幇間」
この落語　久々に聴きました。師匠独特のクスグリに溢れる1席、、
曰く
「障子の破れ目を繕っている新聞が、朝日から赤旗まである」
「こっちの徳利は葬儀屋ので、そっちのは結婚式のやつ」
「マヨネーズは、薬味じゃない」
•••
面白かった。
落ちも、お見事。

2席共、一之輔流に仕上がっている落語でした。