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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

喬太郎 白鳥 志らく 爆笑•太田「第五回 オール日芸寄席〜おっと天下の日大事」

2022-07-26 10:01:11 | 映画
もう1日 先週のお話。
23日は、有楽町よみうりホールでの「オール日芸寄席」
今回で5回目ということですが、私は前回に続き、観に行きました。

では、早速、演目と演者。
ウルトラのつる 喬太郎
座席なき戦い  白鳥
長短      志らく
中入り
トークコーナー 高田文夫 爆笑•太田 志らく 白鳥

ウルトラのつる
「今日は前座です」と始まり、大好きなウルトラマンの話へ。
「帰ってきたウルトラマン」をネタに、客席大爆笑の1席。
私、ウルトラマン初期の頃しか知らないのですが、それでもマアマア受けました。

座席なき戦い
毎回、客席に煽られて危ないネタをして、配信から除かれる
という体験をしている^_^白鳥師
「だから、いつもギャラが少ない。もう騙されない!」
と、オバチャン2人が、5番アイアンとマグロの頭を持って山手線に乗り込む落語で
受けてました。

長短
師匠談志と盟友圓楽師の仲の良さをまくらに「長短」へ。
前2席から、ようやく普通の落語が聴けました^_^

中入り

トークコーナー
まずは、高田文夫と爆笑•太田が登場。
早速、最近話題の宗教団体の話から太田の裏口問題
と、ディープな話題を連発。
さらには、会場ロビーに飾ってあった日大新理事長の花の話題。
昭和に戻ったかのような^_^セクハラ発言連発。
私の前に座っていた中年女性は、全く笑っていませんでした^_^

途中、志らく 白鳥が登場すると
同じ時代をキャンパスで過ごした3人は、当時の仲間の思い出話。
客席には、全く伝わらない^_^
この公演 アーカイブ配信するそうですが
危ないネタのオンパレード。
使える部分は、あるのでしょうか^_^

三三•一之輔二人会「よこはま落語会」

2022-07-25 09:45:29 | 日記
先週のお話です。
22日に開催された「よこはま落語会」
会場は、県立音楽堂。
桜木町駅からちょい歩くのですが、紅葉坂という坂がなかなかのもの。
還暦過ぎ、肥満体には堪えます^_^

「三三•一之輔二人会」
早速、演目と演者
弥次郎 いっ休
道灌  三三
夢八  一之輔
中入り
普段の袴 一之輔
文違い  三三

前座のいっ休さん。
前回も前座として出てましたが、クリクリ坊主は
まさに一休さん。
すぐ名前覚えてもらえるでしょう。
師匠の一之輔師に感謝です。

道灌
「この後に病み上がりが出ます」と笑わせてから
サラッと1席

夢八
コロナで10日間隔離されたという一之輔師。
8畳の寝室に、同じくコロナに感染したおかみさんと
2人きりで10日間。
その地獄^_^のような闘病生活をまくらに「夢八」へ。
騙されて首吊りの番をすることになった八兵衛。
差し入れのお煮締め食べながら
「にんじん好き! はす嫌い!」
と続ける様は、いつ聴いても笑える。

中入り
1席ごとに、高座返しをするいっ休さんが、マイクを消毒する姿。
最近は見ませんでした。
コロナ警戒度が増しているのを意識します。

普段の袴
武士の真似をしようとする八五郎。
タバコを用意し忘れ、「タバコがない!」と絶叫!
思わず、マスク越しに吹いてしまいました^_^
こんな経験 久しぶり。

文違い
久しぶりに聴く落語。
その昔、圓生師匠で聴いたのが初めてだったか。
よく出来た落語です。
おすぎという女郎に騙される2人。
他人事ではありません^_^

「大相撲名古屋場所千秋楽」

2022-07-24 10:21:21 | 日記
大相撲名古屋場所も、ようやく千秋楽です。
力士の3割が休場するという異常な事態。
各部屋は、きちんと感染症対策を行なっているだろうに
この事態。
一向に収まらない状況を鑑みると、9月の東京場所が心配になります。

さて、千秋楽。
昨日、いずれも土がついた優勝争う3力士,
今日の対戦相手は
逸ノ城は宇良
照ノ富士と貴景勝は直接対決。
さあ、どうなる?

昨日の逸ノ城の敗戦。
一昨日の不戦勝で、多少流れが崩れた部分があったのかも。
今場所の逸ノ城 落ち着きが見られます。
宇良の動きに原和されずに、勝つ可能性60パーセントと見ます。

結び。
昨日は、正代のいなしに土俵にばったりの照ノ富士。
ただ、この横綱 負けた翌日は強い。
となると、やはり横綱有利。

で、逸ノ城と照ノ富士の優勝決定戦。
本割で苦杯をなめた横綱。
簡単に逸ノ城に左の廻しを与えないでしょう。
やはり、横綱有利。

番狂わせを期待したいところですが、
予想すると、落ち着くところに落ち着く気がします。


宝塚星組 「礼真琴&舞空瞳 めぐり会いは再び」

2022-07-23 09:54:06 | 日記
宝塚劇場で明日千秋楽を迎える「めぐり会いは再び next generation」です。
礼真琴&舞空瞳 星組トップコンビの出演。
この作品 三部作のラストだそうで、
2011 2012年に前二作は上演されている。
私は観ていません。
今回、礼真琴演じるルーチェは、10年前に彼女自身が演じた役だそう。
当時「もうすぐ15歳」だったルーチェ君は、今回24歳になって登場。
宝塚版大河ドラマ^_^という感じですね。

物語は、少し遠い昔のお話。
舞台は、西洋の地方貴族のお屋敷。

領主の末息子ルーチェは、大学卒業後、友人の探偵事務所の手伝いをしている。
アンジェリーク(舞空瞳)という恋人がいるが、仲はちっとも進展しない。
ある時、事務所に依頼が!
王家の秘宝が大怪盗ダアトから狙われているという。
ルーチェは、行きがかり上、王家の花婿候補として
秘宝を守ることに。
そして•••

三部作のラストということもあってか、登場人物が結構多い。
ちょっと気を許すと、物語についていけなくなってしまう。
そういう意味では、いささかシンドイ作品でした。
ルーチェ君 可愛いんですけどね。

後半は、「グラン カンタンテ」というスパニッシュレビュー。
こちらは、トップコンビの魅力満載。
素敵でした。

伊東四朗席亭「ニン!ぎょう町 あたし寄席」パート2

2022-07-22 09:02:30 | 日記
東京 コロナ感染者 ついに3万人超え!
段々、危機が忍びよってきている気がします。

さて、昨日の続きです。

休憩後の鶴瓶師の高座は「妾馬」
子供の頃、圓生師の、この落語が好きでね。
確か、レコード買った記憶があります。
鶴瓶師の、この落語は、初聴き。
話の流れ聴くと、志の輔師から習ったものでしょう。
乱暴者の八五郎 良いですね。
25分くらいにコンパクトにまとめての1席でした。

で、再びトークコーナー。
芸人には転機があるというお話。
伊東さんにとっては、昭和43年の元日。
映画監督の市川崑さんが、新聞に書いたコラムだという。
「名前は分からないが、元気があって良い•••」
「どこで誰が見ているか分からないから、一生懸命やらなければ•••と思ったよ」
と、伊東さん。

鶴瓶師は50歳を過ぎてから 始めた落語。
2002年に 小朝師に言われて「子別れ」を手掛けることに。
文紅師に稽古をつけてもらったが、なかなかOKが出ない。
「8ヶ月くらい掛かって、ようやく客席から見てくれていた文紅師匠からOKが出たんです」

改めて、芸の道は厳しいんですね。