新型肺炎の感染者数が1日で数千人を超える勢いで増え続けてますが。
ニュースで武漢の病院の様子を見る限り、全く歯止めが効いていないと言うしかない。
お医者さんや看護婦がパニックになってるんだもの...
日本国内での3次感染がちょっと心配だが、とにかくインフルエンザ予防と同じ対策を取るしかない。
元来マスクを着けるのは苦手な方なんだが、ここ3日ほど着けながら仕事をしていると慣れてきましたね。
あまり気にならない。
で、気にせず走れるようになったのが、ナイキの厚底シューズ問題。
1月31日、シューズに関する新ルールを世界陸連が発表しました。
「4月30日以降の大会では、4カ月以上前から市販されているものでなくてはならない」
「一般に流通していない靴は特注として、使用不可」
ということは、現在開発中で未発売のもの凄いヤツはダメ、ということ。
スポーツ用品店で買える現行品に限る、です。
そして「ソールは4センチ以下」
シークレットヴェイパーフライが横行したりして(笑)
そして「挟み込まれているカーボンファイバープレートは1枚だけ」
というルールだが...
反発係数の上限規定は定めなかったんだな...
いいの?
あのピンク色のヴェイパーフライが上限の規定ってことか。
オリンピックや国際大会では選手への試合後のドーピング検査は当たり前になってますが、これからはシューズの検査も加わるってことでしょうか?
「本当に4センチ未満なのか?」「プレート2枚入ってるか確認します!」
って、シューズをその場で物差しで測ってからバラバラに分解するなんてことになるのかなぁ?
記念館みたいなところで“東京オリンピックマラソン金メダリスト着用シューズ”の展示ブースでバラバラ状態の靴を見る羽目になるんだ...
「へぇ~、こんな構造になってるんだ」と感心するのかもしれないが(笑)
では、修理品のご紹介。
こちら↓
カルティエ パシャ Ref.2379 自動巻き
東大阪市在住のH様所有。
分解掃除、テンプ調整、パッキン交換、防水検査を行いました。
リュウズカバーが印象的な、いや、このモデルの場合は風防プロテクターが何よりも印象的なカルティエのパシャです。
ホッケーマスクのような風貌だが、このプロテクターのことをグリッドと言います。
H様大事にお使いくださいませ。
昔は初対面の人に「背高いですね、何センチあります?」と聞かれたら「内緒ですが、シークレットシューズ履いてるので本当は162センチなんです」と言っていた腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
面倒くさいやつでしたが、何か(笑)
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