日曜なのに土用とはこれいかに。
土用の丑の日。
新聞に入っているスーパーの折り紙広告はどこも見事に鰻鰻でまっ茶っちゃ。
写真の1か所がアナゴに変わっていても誰も気付かないでしょう(笑)
早めにスタミナをつけようと、我が家は先週の火曜日に一足早く鰻を頂きました。
もうスタミナが切れかけてきている気がしますが(笑)
35年以上前の話になりますが、高校を卒業した18歳から6年間台湾(台北)に住んでました。
当然のことながら毎日中華(台湾料理)を食べて過ごしていましたが、やっぱり時々日本食が恋しくなります。
当時住んでいた留学生や長短期旅行者向けの宿舎(国際青年活動センター)にいた日本人の方に「美味しい鰻屋さんがあるよ」と連れて行ってもらったのが台北一大きな飲み屋街、森林北路にある“肥前屋”さんでした。
店は場所柄駐在日本人の方が多く、店の店主やおばあちゃんも日本の方だったと記憶しています。
久しぶりの鰻重は今まで食べた中で一番美味しかったのを覚えています。
台湾鰻は有名ですもんね。
値段もそんなに高くなかったような。
それでも学生身分ではそんなに頻繁に行けるはずもなく、数カ月~半年に1度ですが鰻が恋しくなったら食べに行きました。
ネットで検索したら今も肥前屋さんは営業されているようですが、ローカルのお客さんで大混雑しているようです。
台湾の人に限らず中国本土でも鰻は人気の食材ですもんね。
とうとう中国人も鰻の美味さに気付いてしまった...
今後益々鰻の値段が高騰するでしょう。
今年の夏、もう1回くらい鰻が食べれますかねぇ...
ねぇ。
では、修理品のご紹介。
こちら↓
ベル&ロス ヴィンテージ126 Ref.BR-126-94 自動巻き
大阪府茨木市在住のK様所有。
プッシュボタン交換、プッシュボタン軸交換、スプリング交換、パッキン交換、防水検を行いました。
OHは行っておりません。
<ベル&ロス>
創業1991年
創業者ブルーノ・ベラミッシュ、カルロス・ロシロ
創業地フランス パリ
1991年に創設されたベル&ロスは“デザインとテクノロジーの融合”おをコンセプトに、創業以来明確なアイデンティティを持つコレクションを展開してきました。
「プロフェッショナル」、「クラシック」、「ファンクション」、「ヴィンテージ」の4ラインを中心にバリエーションの幅を広げています。
ベル&ロスがヒットした切欠は2005年に発表されたBRシリーズ。
ビス止めしたスクエアケースにミリタリーテイストが香るモデルで、ケースをベルトから外せば、置時計やペンダントウォッチ、さらには計器板にも取り付け可能というフレキシブリティを有します。
1998年にリリースされたヴィンテージシリーズは同社名で発表した初めてのモデルで、いわばベル&ロスの原点とも言えるモデル。
1940年代のスタイルを忠実に再現したデザインは多くの人が惹きつけられる魅力を持ちます。
K様大事にお使いくださいませ。
小学生の頃、父親に連れられて大阪へ出た(泉州の人は難波(ミナミ)へ行くことを『大阪に行く』と言ってました)時に
父親「おい、昼は“まむし”食べよか」
と言われて蛇のマムシを食べさせられるんだと思って「嫌だ!」と言ってゴネたと大きくなるまで言われ続けた腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
注)“まむし”とは関西で鰻重のことを指します。
所説ありますが、
1、ご飯の間に鰻を挟んで蒸すことから、「ままむし」→「まむし」となった説
2、ご飯との間に挟んだ「間ぶし」が「まむし」に転じた説
3、「鰻飯(まんむし)」が転じた説
があります。
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