腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



今日も花冷えですし、大阪はちょっと天気も悪い。

お花見には絶好の時期なんですけどねぇ。

お花見される方は寒さ対策に加え、防雨対策もお願いします。


さて、アカデミー賞授賞式でのビンタ騒動で揺れたハリウッド業界ですが、もう一つ衝撃のニュースが入ってきました。

『ダイハード』シリーズや『シックス・センス』でお馴染みのブルース・ウィリスさんが認知機能に影響を及ぼす言語障害である「失語症」の診断を受けて俳優業を引退されるそうな。

簡単な言葉が出てこない、と言うよりも、台詞が覚えられないということの方が大きいんだろうか。


元々はテレビドラマのコメディ俳優出身だったが、主演の『ダイハード』が大当たりしてハリウッドスターの仲間入りをしました。

『ダイハード』はど真ん中世代の店主。

確か前売り券を買って映画館でハラハラしながら観た記憶があります。


個人的には『ダイハード2』の後に公開された『ハドソンホーク』が好きでした。

興行成績は全然ダメで、映画評論家からもボロクソで、第12回のゴールデンラズベリー賞(その年の「最低」映画を選んで表彰する賞)の最低男優賞を受賞してますが。

『ハドソンホーク』は最低男優賞の他に最低作品賞、最低助演男優賞、最低助演女優賞、最低監督賞、最低脚本賞も受賞(笑)

総ナメですやん(><)

でも、店主は好きでしたよ(笑)


『ダイハード2』の後、一時期低迷してましたが、『パルプフィクション』で見事復活。


『ダイハード』シリーズはやっぱり1作目が一番良かったかなぁ。

2作目、3作目はイマイチ。

でも4作目の『ダイハード4.0』は良かった。

5作目の『ダイハード/ラスト・デイ』もまずまず。


その他、『マーキュリー・ライジング』、『アルマゲドン』、『シックス・センス』、『アンブレイカブル』、『ホステージ』、『16ブロック』、『パーフェクト・ストレンジャー』、『サロゲート』などなど好きな作品は多い。

俳優引退はとても寂しいが、何と撮り終えてる映画があと12作品もあるとか。

マヂか...


とにかくお疲れ様でした。

今後はゆっくりと治療に専念してくださいませ。

パパラッチはくれぐれも過剰に追いかけないように。


では、修理品のご紹介。
こちら↓

ROLEX デイト Ref.1501 自動巻き

大阪府八尾市在住のH様所有。
分解掃除、ゼンマイ交換、風防(プラ)交換、テンプ調整、パッキン交換、防水検査を行いました。
一般的なデイトジャストよりも一回り小ぶりなデイトです。
固有番号から1968年~69年に製造されたモデル。
“エンジンターンド”と呼ばれる刻みの入ったベゼルがセッティングされています。
H様大事にお使いくださいませ。


ソフトバンクCMのドラえもんはどうなるんだ?と思った腕時計修理専門店トゥールビヨン店主

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