朝の犬の散歩は雨の止み間を狙ってサササッと済ませました。
雨が上がるとグッと気温が下がって真冬の寒さに戻るようです。
寒暖差には十分お気を付けくださいませ。
今やスマホのお天気アプリは欠かせません。
週間予報やあと何分後に雨が降る、雨が止む等の雨雲レーダーは日に何度もチェックします。
気象予報は気象衛星ひまわりから送られてきます。
現在のひまわりは8号から9号に引き継がれているところ。
より詳しい気象データが得られるそうな。
気象衛星って元々はてアメリカ国防総省が軍事機密として極秘にDMSP(防衛気象衛星計画)を進め、独自の軍事用気象衛星システムを開発・運用したのを1972年に機密指定が解除されて民生利用が可能になりました。(ウィキ調べ)
敵国の気象情報ってめちゃくちゃ重要ですからねぇ。
で、です。
ここ数日でアメリカやカナダ上空を飛行する謎の気球が次々と撃ち落されてますが。
今月に入って4件目。
そりゃ空軍基地上空をフワフワ浮いてたら「何やアレ!撃ち落せ!」ってなりますわ。
どうやら中国の気球らしいが。
中国政府は「気象観測用の民間飛行船」などと主張しているようだが、軍事専門家は「民間用でないことは100%明確だ。監視用、情報収集のための気球だ」と否定しているようです。
そういえば日本も何年か前に謎の丸い球体が浮いているのが話題になったことありましたねぇ。
同じ部類のやつか?
アメリカなどは「落としてまえ!」って即対応し、回収してその物体が何なのかを解析しようとするが、我が日本は「あれ何かなぁ?ずっと浮いてるよなぁ。写真とか撮られてないだろうかしら?困ったなぁ。どっか行ってくれるまで下から見てるしかないしなぁ」ですし。
暢気にも程がある。
自衛隊機が攻撃するとなると憲法問題も出てくるし、国会はもちろんのこと世論も二分するほど大激論となるんでしょう。
その間にも気球はバシャバシャと重要施設のデータを撮り続けます。
家の屋根瓦の枚数や庭に何の木が植わっているのかさえ中国に筒抜け。
「3分42秒後に0.2mmの雨が降り始めますから、ベランダに干しているバスタオル2枚と黄色のTシャツを早めに取り込んが方がいいですよ」
と、中国政府が連絡をくれるとは到底思えませんし。
うちの家の真上に怪しい気球が浮いていたらどう対応したらいいんだろう?
とりあえず投げキッスしてピースサイン出しとくか。
間違って中指立てたら得体の知れない霧状の液体が降り注がれるかもしれませんしね!(怖)
では、修理品のご紹介。
こちら↓

オメガ シーマスター アクアテラ 自動巻き
大阪市平野区在住のH様所有。
分解掃除、ゼンマイ交換、テンプ調整、パッキン交換、防水検査を行いました。
2019年7月に別のシーマスターのOHを承っていて、今回が2本目のご依頼。
いつもご贔屓にありがとうございます。
婦人用のシーマスターです。
ピンクシェルダイアル仕様が素敵。
H様大事にお使いくださいませ。
人畜無害で樹木や草花に影響なく、雑草のみを駆除する除草剤の散布なら大歓迎の腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
できれば年に2~3回お願いしたい。
ということで、明日と明後日は定休日でございます。
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