先月完成した新国立競技場の竣工式と報道陣向けの内覧会が昨日行われ、スタジアム内部の映像をニュースで見ました。
あぁ、やっぱりオリンピックのチケット、ダメ元で申し込めば良かったなぁ...
木を多く使用しているため、温かみを感じました。(行ってないけど)
風が抜ける構造のようなので夏は涼しいんだろうなぁ。(見ただけですけど)
形はシンプルなオーバル型だが、やっぱりシンプルなのが良い。
最初のザハ・ハディド氏がデザインした近未来型の流線形の競技場よりは断然いい。
腕時計もそうだが、コッテコテにデコレートされた奇抜なデザインのものより、究極にシンプルなデザインのものの方が飽きが来ず永く使える。
更にオリンピックへのワクワク感が増してきました。
が、競技場の維持費がハンパないようでして。
年間24億円もかかるらしい。
月2億円...
隔週くらいのペースで嵐、サザン、ドリカム、ミスチル、GLAY、さだまさし級のライブイベントが催されないとペイできないんじゃないかと。
サザンのライブあるかなぁ...
あるならシャカリキになってチケット争奪戦に参加しますが(笑)
では、修理品のご紹介。
こちら↓
タグ・ホイヤー モナコ Ref.CAW2111 自動巻き
東大阪市在住のI様所有。
分解掃除、テンプ調整、パッキン交換、防水検査(日常)を行いました。
2015年10月にレイモンド・ウェイル、2016年4月にオメガのシーマスターのOHを承っていて、今回が3本目のご依頼。
いつもご贔屓にありがとうございます。
今回お預かりしたのがタグのモナコ。
1969年にタグ・ホイヤーほか数社の共同開発から生まれた世界初の自動巻きクロノグラフ・ムーブを、特許を取得した世界初の角型防水ケースに搭載したのがこのモデル。
1970年公開の映画『栄光のル・マン』でスティーブ・マックィーンが着用して話題になりました。
現行機は当初のデザインを忠実に再現した由緒正しいモデル。
格好良いです。
I様大事にお使いくださいませ。
やっぱり聖火台がどこに設置されて、どんな点火になるのかが気になる腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
| Trackback ( 0 )
|
|