腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



殆どの方が今日から仕事始めじゃないかと思いますが、中には12日(日)まで休んでいるツワモノもいらっしゃるのかも。

今朝の通勤はお疲れなんじゃないかと。

お正月は如何お過ごしでしたでしょうか?


え~、どこからも六花亭のバターサンドが届かなかったので、誰も北海道には行ってなかったってことで。

ま、年末にイオンで売ってたので自分で買ったんですけどね。


それにしてもまだ今年が始まったばかりなのに、早くも2020年の10大ニュース入りしそうな事件(?)が起こりました。

前日産会長のカルロス・ゴーン被告のレバノンへの国外逃亡ですよ。

保釈保証金15億円を捨てて海外へ逃亡(?)したことになるが、ゴーン氏が言うように「無実」であるなら出国する必要はないわけで。

ヤバイと思ったから弁護士をも裏切って逃げたってことですよねぇ。


逃亡の手口が徐々に明らかになってきましたが、それにしてもあのカリスマ経営者のカルロス・ゴーンが音響機器の運搬ケースに隠れて検査場をすり抜けたってのにはビックリです。

ケースが大きすぎてエックス線検査機が通らなかったらしいが、その場で係員がケースを開けてたらどんな顔で出てきたんだろう...

まさか、ケースの中でも清掃員のコスチュームに扮装していたってことはないわな。


逃亡の手助けをしたプライベートジェットは関空から離陸したとされるので、ゴーンは恐らく泉佐野のどこかでケースに入って連絡橋を渡ったと考えられる。

どこだろう?

人目の付くところは避けるはずなので、りんくうのアウトレットのトイレとか駐車場は無理だし、連絡橋近くのスターゲイトホテルやワシントンホテルも顔を指す恐れがある。

第二阪和沿いのベルビューガーデンホテルか関空温泉ホテルガーデンパレスあたりか!?

分かった!

吉見ノ里駅近くのホテルユタカウイングだな!


いずれにせよ、関空の出国検査のチェック体制が甘かったってことですよ。

プライベート機であろうが、外交特権であろうが、厳しくチェックしてもらわないと困ります。

運搬ケースに入っているのが極悪のテロリストや核爆弾、化学兵器の材料、国宝の仏像、安倍首相の正月のゴルフのスコアカード(←国家機密って意味です)だったらどうしますの?


8日にレバノン国内で記者会見を行うらしいが、会見内容が気になります。


では、修理品のご紹介。
こちら↓

ROLEX デイトジャスト Ref.16013G 自動巻き

大阪府寝屋川市在住のM様所有。
分解掃除、ゼンマイ交換、テンプ調整、パッキン交換、防水検査を行いました。

2012年3月に一度OHさせていただいていて、今回が2度目のお預かりとなりました。
いつもご贔屓にありがとうございます。
1986年~87年に製造された紳士用コンビのデイトジャストです。
この年代のモデルはプラスチック風防が採用されていて、丸みのある風防は柔らかい印象を与えてくれます。
M様大事にお使いくださいませ。


レバノン国内に100体のハンターを放出してもらいたい腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
逃走しきれませんよ。

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