昼行灯(だった)トキの大雑把なひとりごと

クレヨンしんちゃんよりもユルく生きていた(当面過去系)私の備忘録と、大雑把なひとりごと。時々細かく語ることも。

2時間前まで死んでました。

2006-12-18 17:54:55 | Weblog
 ひたすらソファで横になり、うたた寝していました。
 ああ、そうそう、出張記と読書感想文でしたっけ。
 読書感想文といえば、先日、ふと気になって"summer reading"という言葉をググってみました。
 この言葉、卒業論文で取り上げたイタリアの宗教学者の著書で使われていたのですが、私の辞書の引き方が悪かったのか、どこにも意味が載っていない。こんな簡単な単語の組み合わせなのに。
 どういう文脈で使われていたかというと、質的な「軽い」「重い」を表現する際に「summer readingのように軽い・・・」という具合に使われていました。
 仕方がないので「夏の読み物」なんて訳語を当てていた様な気がします。
 この言葉で、私の脳裏に浮かんだイメージは、一つは学生が夏休み中に読むべき「課題図書」のようなもの。もうひとつは、バカンス中にさらりと読めるような本。軽い読み物っていうとこんな感じかな、と。
 あれから10余年。ネットが普及し、わからないことはとりあえず検索すると何かヒントが転がっている時代になりました。そこで、Web辞書で"summer reading"を調べると・・・やっぱり該当ナシ。???
 今度は、辞書ではなく素直にググってみました。そうすると、米国の"summer reading list"なるものが多数ヒット。”for elementary school"なんて言葉も見えます。おや、どうやら上記のはじめの解釈に近そう。
 思いきって、カタカナの”サマーリーディング”で検索してみると、こんなサイトがヒット。どうやら、読書感想文を伴わない(簡単なテストはある)「課題図書」ないし「推薦図書」のようなものらしい。
 なるほど、これで10年来の疑問が氷解。
 しかし、じゃあ、件の文章はどう訳すべきだったのか?わからない。べつに「夏の読み物」でもイメージは間違ってないような気もするし。
 あれ?なんか脱線してしまいました。では出張記等はまた稿を改めて。
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お疲れちゃん。

2006-12-18 00:14:31 | ものおもい
 下の記事のコメントにも書いたが、新幹線車内で『砂漠』を読んでいた。なぜか。
 答え:急な出張だったから。
 前日に「島根まで2泊3日で行ってこい。旅費は清算払い」って。
 で、昼に新幹線に飛び乗り、羽田から出雲空港までフライト。連絡バスと山陰本線で目的地の大田市に着いたのが夜の9時過ぎ。
 今回は、一緒に行かされた別チームの長さんが、全ての旅程を押さえて予約等してくれたので大分楽はさせてもらっているのだが、それにしても強行軍であることに変わりはなく、今もって疲労が抜けない。風邪引いてるし。
 んで、有り余る移動時間を利用し、結局『砂漠』は、この出張中(行きの行程及びホテル内)に読了。帰りの暇つぶしが無くなったので、出張先の大型書店(こういうのが駅前とかになく、1kmほど歩かなければならない)にて購入したのが、と学会会長・山本弘著『神は沈黙せず』(文庫版上・下)。
 いずれ出張記と読書感想文を書くが、いまは体力がないので後ほど。
 
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