いよいよ、4月1日に、「新元号」が発表されるとのことで、巷では、様々な、「新元号予想」が繰り広げられております。
週末には、「高松宮記念」も開催され、春競馬本番を迎えますがその前に、このブログでも、「新元号」を予想していきたいと思います。
とりあえず、元号の選定条件というものがあって、まず、「国民の理想としてふさわしいような、よい意味を 持つものであること」、次に、「漢字2文字であること」そして、「書きやすく、読みやすいこと」、さらに「これまでに元号または送り仮名として用いられた ものでないこと」と「俗用されているものでないこと」と以上のような条件があるようです。
あと、よく言われている、「明治、大正、昭和、平成」の頭文字の「M,T、S、H」から始まるものは、おそらく、使われないでしょう。(ただ、明治生まれの方は、あと数年もしたらいなくなりそうですが・・)
アルファベット26文字から、まず、前述の4つ、そしておそらく、数字や、書き間違いがありそうな文字を消してみます。個人的には、「A、B、C、D、I、J、L、N、O、Q、U、V、W、X、Y、Z」あたりは、消しなはず。
のこりの「E、F、G、K、R、P」の6文字から、漢字的に「R、P」から始まる文字はなさそうなので、「E、F、G、K」の4文字が、頭文字の候補です。
明治からは、「一世一元の詔」ということですから、個人的には、近代の元号の法則は、ここから考えていけばいいかと思ってます。
過去の元号は、「史記」や「易経」から、参考にしていたみたいですが、今の中国との関係を考えたら、そこからとることはないんじゃないの?ってことで。
今まで通り、ここから、新元号を考えるようだと、正直、ナンセンスだと思います。まぁ、新元号を考えてる政府のお偉いさんは頭が固いですからね・・・、しょうもないこの辺りから選んじゃうようだとがっかりですわ。
あと、個人的には、文字的に、「安」なんか入ったら、最悪です。「安直な」、「安っぽい」、「不安」、「安部」・・・う~ん、いいイメージがありません・・。
これから先の数十年がガッカリです・・・。
おっと、話が横道にそれましたが、「一世一元の詔」が行われて以降、4つしかないので、法則も何もあったもんじゃないですけど、気になることは、「明治」と「昭和」には、「日」と「口」の文字が入っていて、間の「大正」と現在の「平成」には、「日」と「口」が入ってません。大正と平成には、左右対称文字が使われているので、おそらく、新元号には、そういった文字は入ってこないと予想。
そして、「明治」、「昭和」の「日」がつく漢字は、どちらも、「あきらか」とか「あかるい」という意味を持つ漢字です。
ここから、同じ意味を持つ、「日」付く漢字、「晃」が一文字入ると予想します。漢字的にも、「日の下(もと)に光」っていい感じじゃないですか?
「こう」と読めば、前述の頭文字「K」にも一致しますしね。この漢字は、過去、一度も使われていません。「昭和」の「昭」も、「平成」の「成」もそれまで使われていなかった漢字だったわけで、可能性も十分です。
そして、2文字目ですが、二文字とも、一度も使われてない漢字は、おそらく、使われないでしょう。2文字目は、過去、何回か使われたことのある漢字から選ぶの妥当です。歴史は、繰り返し、続いていくわけですからね。
新元号にふさわしい意味合いとすれば、「ながく、おだやかな」とか「あかるく、たのしい」、「さらに発展、成長する」ような意味のある漢字だと思うんですねよね。
「あかるく」は前述の「晃」が意味合い的には満たしているので、それ以外の意味からチョイスしてみました。
その候補が、「永」、「喜」
「永」は、「えい」なので、「晃」と組み合わせて、「永晃」(えいこう)、「晃永」(こうえい)という元号になります。
で「喜」は、「喜晃」、「晃喜」ですが、前の「きこう」は、響きが悪いので、却下。こちらは、「こうき」が候補です。
個人的には、前述の2つがいい感じなのですが、明治、昭和の流れからは、「晃喜」が「日」も「口」も入ってて、法則的には傾向に当てはまります。
ちなみに、すべての読み、「えいこう」、「こうえい」、「こうき」は、過去の元号にはありません。
そして、頭文字も「E」、「K」でどちらも、自分が考えているものとも一致してます。
ということで、
◎永晃(えいこう)
〇晃喜(こうき)
▲晃永(こうえい)
が、このブログでの新元号予想です。競馬の予想もなかなか当たらないですが、これが当たれば、100万馬券獲ることより、嬉しいかも。
新元号発表まで、残り、10日あまり。
一体、どんな新元号になるのか?!楽しみですな。
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