ダート最強馬決定戦、「チャンピオンズC」
先日、世界最強馬、イクイノックスが電撃引退を発表。競馬ファンからするともう1走、有馬記念でその雄姿を見たい気もありましたが、これだけの名馬ですから無事、種牡馬になることも、これからの競馬界にとっては必要なことでしょうし、心から、拍手を送りたい気持ちでいっぱいです。
本当に素晴らしいレースをありがとうございました。早くも、父をも超える産駒が登場することを期待せずにはいられませんね。
芝だけに限らず、今年は、ダート界でも、世界に通用する産駒が続々登場しました。ウシュバテソーロ、パンサラッサ、デルマソトガケ・・と世界の名だたるダートレースを制した馬が誕生しました。
ただ、今回はその馬たちは参戦しない今年のチャンピオンズC・・。
少し、寂しい気もしますが、その馬たちとしのぎを削った面々たちですので好勝負は必至です。
さらに、無傷の5連勝で古馬に立ち向かう、セラフィックコールという新星も登場し、盛り上がっております。
例によって「虎の巻」を参考にしつつ、馬を絞った結果、残ったは、「メイクアリープ、メイショウハリオ、テーオーケインズ、クラウンプライド、ハギノアレグリアス、セラフィックコール」の6頭。
その馬たちで勝負です。
◎9クラウンプライド
○4テーオーケインズ
▲1メイクアリープ
△11ハギノアレグリアス
×2メイショウハリオ
☆12セラフィックコール
です。
6番手セラフィックコール・・無傷の5連勝で一気に世代交代を目論む3歳馬。ただ、後方一気の末脚がここで刺さるかは疑問。現在1番人気も過剰人気感は否めず、今年から3歳馬でも57kgを背負うこともあり、初古馬との対戦は厳しいと判断。ただ、末脚は確かなだけに、展開次第では馬券内に来る可能性もあるので押さえで。
5番手メイショウハリオ・・地方では無類の強さを誇るものの、中京コースはイマイチ。内枠は引けたがどこまで。
4番手ハギノアレグリアス・・中京得意。クラスなれもあり。人気も手ごろ。中央重賞で馬券内に常に食い込むのは実力があってこそ。岩田望騎手待望の中央初G1勝ちなるか?!
3番手メイクアリープ・・大穴のこの馬を3番手評価。血統、枠、調教、騎手とマイナス点がないし、中京コースも得意。実力が足りるかどうかだけ。上手く内枠を利して、粘り込めば馬券内もあるはず。
2番手テーオーケインズ・・2年前の覇者も昨年は4着。昨年は3歳馬2頭に抜けだしを食らう形になったが、まだまだ老け込む年ではないし、枠も昨年よりいいし、乗り方次第で2年ぶりの美酒は味わえるはず。
本命はクラウンプライド・・昨年は勝ち馬ジュンライトボルトの末脚に屈したが、当時まだ3歳馬。今年は、春シーズンイマイチも、前走、コリアCで10馬身差の圧勝を飾り、復活。G1、2着続きに終止符を打って、初G1タイトル奪取に期待です。ただ唯一の心配は自分と鞍上川田との相性の悪さのみ。ここで馬券外に飛んだら、競馬ファンから「逆神」の称号を与えられるかも・・。
◎○▲△の馬連、◎○▲△×の3連複ボックス、◎○▲△×☆の3連複、万馬券のみ抑えます。
レモンポップ、強かったですね。予想は杞憂に終わりました・・。
ドゥラエレーデ、調教で勢いのある動きをしていたので気にはなっていたのですが、買えませんでした・・。
ウィルソンテソーロは買えないな・・・。
3連単、190万馬券ですか・・。
来週こそは!
また、お願いします!
レモンポップ、クラウンプライド2頭軸の3連単!
これは熱いですね!
レモンポップ、能力は高いと思っていますが、やはり枠が気になりました。
まささんのおっしゃる通り、逃げて内に潜り込めば、1800mは持つと思うのですが、いただいたコメントに書いたように、すぐ隣のモレイラ騎手や、川田騎手がすんなり前に行かせてくれるとは思えないんですよね・・。
思った以上に出していくとスタミナを使うし、4角競馬が初のこの馬にはなかなかクリアすることが多く思えてしまい、無印にしました。
まぁ、前述ですが能力は高いのでアッサリ勝つ可能性はあると思います。
そろそろ当たってくれないと有馬記念までに資金が底をつくく可能性もあるので高配当期待でレースを観戦します!
3連単フォーメーション
15
9
2.4.5.6.7.11.12.14
15
2.4.5.6.7.11.12.14
9
16点
レモンポップ本命です。
相手軸には、クラウンプライド
あとは、軽く流しました。
レモンポップ逃げるんじゃないかな?思ってます。
スタート決めて、内に切れ込めば、枠は関係ないと。
思いまして。
クラウンプライドは、安定してるんで、相手にしました。
ペクさんと、同じくドゥラエレーデ面白いと、思います。
あとは、ハリオが、どこまで差せるか?
とか、考えてます。
当たってください。
なるほど、実は、ドゥラエレーデ、自分も買おうか悩んだ1頭。
調教では、まっすぐは走れてないがなんか
荒ぶる行きっぷりというか、爆発しそうな勢いを感じたんだよね。
そして、今回、鞍上は、ホープフルSを勝たせたムルザバエフ。御することができそうだし、先行したら、結構、粘れる気もしてね。
血統的に、このレースに向いてるサンデー×キンカメ系。一発あっても不思議はない。
ただ、ここ目標なら、前走、セントライトじゃなくてダート重賞を使ってるはずだと思うんだけど、行き当たりばったりのローテは、本気度を疑うんだわ。
変にG1勝ってるから、迷走してる感じもあるから、ここで馬券内に来たら、来年はダートに主戦を求めるかもしれないけどね。
レモンポップは枠だけが残念。内枠だったら1800mもなんとかこなせたかもしれんけど大外。
ここから先行するのは結構厳しいと思う。
となりにモレイラがいるし、すんなり前にも行かせてもらえなさそう。
かといっていったん下げて内差しするにもコーナーが急だし、この馬のいいところが削がれるレースになりそう。
ということで、今回この2頭はノーマークです。
かといって、自分の予想した馬が来るかというと微妙。
クラウンプライドは、自分と鞍上川田との相性の悪さで本命を打ったら飛ぶ気がして・・。
テーオーケインズも実は、もう、ピーク過ぎてたってこともあるし。
この馬も含めて、メイショウ、ハギノも6歳馬。
この世代がダート界でレベルの高い世代だったとはいえ、3頭まとめてくるとも思えない。
そこで、メイクアリープを大穴指定。
1枠、先行脚質、ダートG1なら一発ある幸騎手。中京も3着以下無し。
これが2ケタ人気なら手を出さざるを得ない。
クラウン⇒6歳馬⇒メイクの3連単も買ってみる。
絶対王者と呼べる馬はいなくて新興勢力が次々と現れる戦国時代。
オッズ通りノーチャンスの馬はほとんどなしで、展開次第でどこからでも入れそう。
ここは絞らずに広く行くところなんだろうが、なぜか1点で取れるような錯覚に陥った。
◎レモンポップ
◯ドゥラエレーデ
◎レモンポップはマイル路線では現在の絶対王者と言える。前走の南部杯は秀逸で、あとは中距離路線との力関係とこの馬自身が距離をこなせるか。
中距離路線との力関係については、フェブラリーや南部杯でのハリオやノットゥルノをものさしにすると、レモンポップが距離さえこなせれば頭ひとつ意思抜けていても不思議でない。
外枠も包まれないととらえればむしろ歓迎か。
コーナー4つをこなせればとあと1ハロンの克服は可能とみる。
◯ドゥラエレーデは昨日まであまり候補に入れてなかったが、チャレンジカップでボッケリーニが来た(2着だけど)ときに、『ぼっけぇ』が来たら『でぇれぇ』が来るんちゃうかと浮かんでしまって、もう抜け出せなくなった。
というのがきっかけとはいえ、改めて戦績見るとダートで底は見せておらず、離されたとはいえ、世界のデルマソトガケの2着ではないかと考えると、ぶっちぎっても不思議でない。
ということで終わってみたら実はこの2頭が抜けていましたという可能性があるかもという予想に行き着き、1点でいかせてもらいます。