今日は、「土用の丑の日」ということで、「ウナギ」をいただきました。
ここ数年、ウナギの値段は、その名の通り、「うなぎ上り」で、年々、高騰してるんですよね・・・。これには、幼魚のシラスウナギの不漁とか、絶滅危惧種に指定されたとか、色々理由があるのですが、日本人ならこの時期、どうしても食べたくなってしまいますよね・・。
で、今年もいただいた訳ですが、今回、プチリッチに、「食べ比べ」してみました。
上のものが「国産」で下のが「中国産」国産のものは、少し小ぶりなんですが、愛知県の「三河一色産」で、今日、焼きたてです。
中国産は、冷凍のものを焼き直したものです。
で、これを、「ハーフ&ハーフ」で食べ比べです。まずは、「中国産」から。
こちらのうなぎですが、今年、とある試食会でいただいた、ウナギなんですが、今まで食べてきた、冷凍の中国産のうなぎの中で、一番美味しかったウナギだったんです。まず、冷凍物独特のウナギの皮の部分の臭みが全然感じなくて、そのうえ、身は、柔らかくて分厚く、ジューシー。脂はしっかりのってます。
濃厚なウナギをいただきたい方なら、おすすめの逸品です。
で、こちらが、「国産」
焼き方は、関西風なので、蒸さずに焼いていますが、身は柔らかいのにもかかわらず、しっかりした食感で、脂も程よく乗ってサッパリとしています。余計な脂がない分、うなぎ本来のの旨みは十分。
皮の部分が中国産とは違って薄くて、こちらも全く、臭みを感じない。抜群のウナギです。ここ数年、「三河一色産」を食べるのですが、ここのが一番美味しいと思いますね。
もう、これは、好みの問題なんでしょうが、年とったせいか、やっぱり、「国産」のウナギの方が美味しく感じますね・・。
まぁ、お値段は、国産の方が、倍とまではいきませんが、結構いいお値段。来年は、さらに高くなる可能性もあるとか・・・。
この先も一年、一年、うなぎの美味しさと、ありがたみをしっかり味わいながら、暑い夏を乗り切ってい来たいものですな。
ウ、ウマ~な鰻でした。ウマニッシモ!!!
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