Vol.５　国宝・投入堂と三朝・倉吉グルメ温泉ツアー　in 鳥取　ラーメン幸雅編

と言うことで、倉吉市内に向かい、「牛骨ラーメン」のお店、「香味徳」さんを目指したのです・・・。ナビに従い、辿り着いたお店には、「牛骨ラーメン」と書かれが幟が、はためいていたのですが、お昼時にしては、駐車場に車が無い・・・。嫌な予感がしたのですが・・。

お店の正面に回り込むと、悪い予感が的中！・・・。ナント、「臨時休業」の文字が・・・・。エェ～、マジかよ・・・。

以前にも、こんなハプニングがあったので、今回は、「ipad」持参して良かった～。（スマホは、まだ持ってないんでね・・・）　速攻で、「食べログ」で近くの牛骨ラーメンの食べれるお店っをチェック。

すると、メッチャ近くに、人気のお店があるじゃないですか！早速、そのお店に向け出発です。僅か、2分ほどの所にあったのが、こちらの鳥取県倉吉市山根にある「ラーメン幸雅」さん。こちらがおみせ。結構、賑やかな感じの構えですね・・。

店内は、外観に比べるとシンプルな作り。

で、早速、オーダーです。店員さんに伺うと、ラーメンのベースはどれも、「牛骨スープ」とのことでしたので、こちらから、お店オススメの一番人気の「なつ旨ラーメン　550円」と「牛すじ丼セット　900円（ラーメンは、なつ旨　醤油ラーメン）」をオーダー。

まず登場したのが、こちらの「なつ旨ラーメン」　こちらの自信の逸品です。ちなみにこの「なつ旨」という言葉ですが、「なつかしくて旨いスープ」のことらしいです。

で、そのスープを早速、いただきます。琥珀色の透き通ったスープ。鳥取県産の牛骨をコツコツ20時間煮込んで、コクと甘味を十分引き出した自信作らしいです。確かに美味い！。

「牛骨スープ」って、初めていただきましたが、ちょっと、テールスープのような風味で、アッサリしてるのに、旨みが凄い。

もっと、クドイものかと思っていたので、ちょっと驚きました。で、こちらの「なつ旨」は、赤崎桶谷の白醤油と言うものを使っているらしく、コクと旨みが抜群です。

この「なつ旨ラーメン」のスープは、一口目で「美味い！」と思わせてくれたスープでした。

こちらはチャーシュー。こちらはシンプルで、それこそ、昔懐かしいタイプのチャーシュー。味はそんなに染み込んではいません。柔らかくアッサリした感じです。

で、こちらが「なつ旨　醤油ラーメン」

こちらは、醤油が前面に出ている感じ。「なつ旨ラーメン」に比べ、牛骨のインパクトは薄いかな・・。「ベビースターラーメン」とか「チキンラーメン」って感じの風味に感じてしまいます・・。

麺は中細ちぢれ麺。このちぢれ具合がいいでしょうね。スープに良くからんでくれます。コシもあって、美味しい麺です。

チャーシューは、なつウマと同じもの。アッサリですね。

後、共通の具として、昔懐かしい「ナルト」や、

「シナチク、もやし、ネギ」がトッピングされています。シンプルな具です。どの具材も味付けはアッサリめ。スープとの相性を考えてのものなんでしょうね。それにしても、ナルトの入っているラーメンって久しぶりに見たなぁ。

こちらは、「牛すじ丼セット」の「牛すじ丼」

しっかり、煮込まれている牛すじ。ちょっと、醤油辛い気もしますが・・・、まぁ、このくらい濃い味の方が、ご飯がすすむくんです。個人的には、これに白ゴマでも振ってくれたら、あと一味唐辛子をチョット、かけて美味しくいただけると思うんですが・・。

このセット、美味しくいただいていたのですが、最初、チキンラーメン風に感じていた、「醤油ラーメン」が、食べ進めていくうちに、ドンドン美味しく感じるようになってきました。

逆に最初、美味しいと感じた「なつ旨」ラーメンは、アッサリし過ぎてる？と感じるようになってきます。不思議ですね・・・。

感想として、「なつ旨」は、第一印象が、「なつ旨　醤油」は食べれば食べるほど、旨みが増して来るラーメンのようです。どっちも、美味しいラーメンですが、おススメといわれれば、やっぱり「なつ旨　ラーメン」のほうかなぁ・・。

鳥取のB級グルメ、「牛骨ラーメン」美味しくいただきました。

ウ、ウマ～な牛骨ラーメンでした。ウマニッシモ！！

名物、牛骨ラーメンで、お腹を満たしたあとは、登山で流した汗と、疲れを取るために、再び、「三朝温泉」に戻って、温泉で癒されます。それは、また明日。

ウ、ウマ～な生活