「めん処 みやち」を後にして、向かった先は、尾道で、もっとも、有名なお寺である「千光寺」
こちらには、3年前に初めて、尾道に来た時に、行って以来になります。前回はこちら⇒千光寺
で、今回も、こちらの「千光寺山ロープウェイ」で、山頂まで上がってまいりました。ここからの眺めもいいもんです。はるか遠くには、尾道大橋も見えます。
最初のフォトは、その山頂にある、千光寺の展望台からのもの。丁度、尾道水道を挟んで、対岸には、向島。「てっぱん」のヒロイン・あかりの実家の村上鉄工所はこちらにある設定になってますよね。
で、山頂から、下っていくと見えてくるのが、こちらの「千光寺」 風光明媚な尾道の地に本堂を創建、霊験あらたかな観世音菩薩や諸仏をお祀りしているそうです。
俗に赤堂と呼ばれる千光寺本堂の本尊千手観音菩薩は、33年に一度開帳の秘仏です。俗に火伏せの観音とも称されています。
大師堂前の小門をくぐると目前に朱塗り唐づくりの鐘楼が断崖絶壁に建っています。
この鐘は「時の鐘」として名高く、元禄初年より時刻を近郷近海に報じ近年はテレビ、ラジオを通じて「除夜の鐘」としてひろく人々に親しまれ、尾道の名物の一つにもなっています。
また、千光寺鐘楼「驚音楼の鐘」は平成八年七月一日、環境庁の選定した「日本の音風景百選」の一つに選ばれています。また、この附近の情景は文豪志賀直哉氏の小説『暗夜行路』にも描写されているそうです。
撫松庵の裏手には、こちらの怪しい岩が・・・・。
「鏡岩」と言って、こちらは、昔、玉の岩の宝珠または太陽、月の光を鏡のように反射させていたと伝えられており、鏡には神が宿るという信仰の対象であったと言われています。
そして、最後に、ここ、千光寺の名所の「鼓岩(つつみいわ)」 (別名:ポンポン岩)この岩の上で、小石を打ち付けると、「ポンポン」と鼓のような音がするそうです。
ここは、あの朝ドラ「てっぱん」のオープニングで、「てっぱんダンス」を踊ってる場所です。
ここから見る、尾道の風景もなかなかのもの。さすがに、自分は、この上で、「てっぱんダンス」は踊れなかったですが・・・・
坂の上から、最後に、あしながおじさんとおばさんの「てっぱんダンス」をご覧ください。
行きは、千光寺山ロープウェイで、昇ってきたのですが、帰りは、徒歩で、下山していきます。尾道は、「坂」の町ですから降りるのは、まぁまぁ、楽に下っていけます。
とは言え、下ったあとは、少々、喉も渇いてきます。ちょうど、降りた場所に、いい喫茶店がありました。そちらで、ちょっと、一休み・・。それは、また明日。
絵葉書になりそう!!
ここ歩いて登ったことありますが、
当分息がきれてしんどかったです・・・
やっぱり行きはロープウェイがいいですね。
いい喫茶店って、あそこかな!?^^
たまたま、いい感じで、影が伸びていたので、遊んでみました。
ここの坂、結構、急ですよね・・。
自分は自力では、登ってきたことが無いので・・・、すごいですね。ちょろっぴさん、なかなかの健脚ですね。
喫茶店、きっと、お察しのところだと思いますよ。
お楽しみに。
tokuchanさんも千光寺に。
私もバスツアーで寄ったんですよ
すごいすごいっ。
近いところにおりましたね。
返信遅くなって申し訳ありません・・。
いや~、ブログ拝見しましたよ。びっくりしました。
メッチャ、ニアミスしてたんですね。(まぁ、時期的にズレてたかも知れませんが・・。)
尾道、結構、良かったでしょ。山と海があんな近くで体験できる観光スポットは、このあたりじゃ、尾道くらいですから・・。
こんど、ゆっくり、いらしてみてはいかがでしょうか。