「ラーメン・ギョーザ 豚平」を後にして向かったのは目的地の「湯郷温泉」です。車で大体、30分くらいで到着です。 観光案内所の駐車場に車を停め、散策開始です。
湯郷温泉は中国地方きってのいで湯の里「岡山県美作三湯」のひとつで、歴史は古く、いまから1200年ほど昔の平安時代、慈覚大円仁法師が白鷺に導かれ発見したと伝えられ、別名「鷺の湯」と呼ばれる全国に知られた名湯です。
温泉はナトリウム、カルシウム塩化物泉で、効能は消化器病、神経痛、リュウマチ、貧血症、婦人病、皮膚病などに効果があります。また、美肌づくりの湯としても女性に人気の温泉だそうです。
今回、宿泊するのはこちらの近くにある「ゆのごう美春閣」というホテルなのですが、そちらにチェックインする前に、ちょっと時間があったので、こちらにやってきました。
というのも、この近くにある、「農園カフェ湯郷」というお店の「まるごと白桃パフェ 1400円」ってのをおやつにいただこうと思ってやってきたのです。
事前に、お店に連絡を入れると期間限定品ながら、平日なら、大丈夫とのことだったので、午後1時過ぎに到着してすぐ、お店に入ったのですが、まさかの「売り切れ」・・。
他のメニューもありましたが、どうしてもパフェが食べたかったので、仕方なくお店を後にすることに・・。
ここを楽しみにしていたので、ここ以外、立ち寄るところを調べていなかったのですが、先ほどの観光案内のマップを見ていると、近くに「足湯」とか「からくり時計」があるみたいなので、せっかくなのでそちらを散策することに。流石に、暑かったので、「足湯」はまたの機会ということで、「からくり時計」の方に行ってみました。
2010年3月に誕生した、湯郷温泉街にある高さ7.9メートル、幅4.3メートルの巨大なからくり時計で、岡山県に伝わる巨人伝説「さんぶ太郎」の物語がからくり時計として楽しめるみたいです。
朝8時から夜21時の間、正時を迎えるごとに時計の上部が4分間開き、巨大なさんぶ太郎が登場するみたいだったのですが、運よく、あと10分ほどで、からくり時計が動き出しそうだったので待つことに・・。
一応、途中までですが動画を撮ってみました。音が全然取れてませんし、あまり動画を録ったことがないので、見て酔ったらゴメンナサイです。まぁ、たまたま見れたので、ご参考にまで。
からくり時計から「さんぶ太郎」がお目見です。
なかなかの迫力。
この後、静かに、時計内にお戻りになられたのですが、思った以上に大がかかりで、待った甲斐がありました。
倉敷駅にも「アンデルセンのからくり時計」がありますが、あちらは可愛らしいですが、ここまで、変化しないですからね。
まるごと白桃パフェが食べれなかった代わりに、このからくり時計を見ることができて、良かったのですが、「花より団子」なので、おやつを求めて、再び、津山に戻ることにしました・・。
以前から、気になっていた老舗の洋菓子屋さんに行ってみたくて。続きはまた後日。
コロナウィルス感染拡大してから、旅行自体が憚られる世の中になっていましたが、少しづつではありますが、経済活動も回り始めて、人流も戻りつつありますね。
岡山もですが、観光地は、かなりの痛手を負いました。
カイザーさんのような方たちが、岡山に観光に来てくださるのは大変ありがたいことです。
少しでも、その旅行の参考になれば嬉しいです。
だらだらと拙い文章ではありますが、良ければ、お付き合いください。
よろしくお願いします。
西日本豪雨の前に、湯郷温泉
行く予定ですが、急遽予定
変更し、コロナとなり、
まだ行けてません・・・
来春か来夏で岡山メインで
訪問検討中です・・・
今後ともよろしくお願いいたします・・・