やっぱ、今日はこの話題。亀田興毅世界戦防衛！

　今日は、この話題を避けてはならんでしょう。

　　ＷＢＡライトフライ級タイトルマッチが行われ、同級王者の亀田興毅（２０）＝協栄＝が、同級１位のフアン・ランダエタ（２８）＝ベネズエラ＝を３―０の判定で降し、初防衛に成功した。
　
　亀田は、８月の同級王座決定戦でランダエタに２―１で判定勝ち。勝つには勝ったが、ダウンを喫しながらの微妙な勝利だったことから、「疑惑の判定」と論議を呼んだ。（この時、親父がよくテレビに出てたなぁ・・。）

　今回も判定にもつれ込んだが、終始、優位に立つ危なげない内容だった。
　
　満を持して再来日したランダエタだったが、亀田の戦い方の変化に戸惑いを隠せなかったようだ。終始、後手後手にまわり、有効打もでないまま。見せ場もないままだった。

　亀田は、確かに、8月よりは、落ち着いて試合に臨めたようである。序盤を危なげなく乗り切ると、ふざけたパフォーマンスを入れながら、自らのペースに持ち込んだ。

　まぁ、面白みの全くない試合だったことは、間違いないが・・・。

　逆に面白かったのが、弟・大毅の試合。　
　
　インドネシアライトフライ級４位、３３歳のベテラン、モハマド・サディックに、開始、わずか３７秒ＫＯ勝ちした。

　これは、どう見ても、老人虐待だよね。

　どう見てもフツーのおじいさんをリング上で、ボコボコに・・・。

　リングサイドのトレーナーも、負けた後、ニヤケてたし・・・。
　お得意の「ヤラセ」だったのかも・・・。

　最後はお約束の馬鹿パフォーマンス。Ｂ′ｚの「いつかのメリークリスマス」を熱唱。

　マイクが入っておらず、声が場内に響かないハプニングもあったが、本人は歌い続けて意に介さず。（またそれが下手過ぎ・・・・）

　まぁ、大晦日にしなかっただけ良かったか・・・