倉敷市阿知、「倉敷本町通り(えびす通り)商店街」を抜けたところに、先日、オープンした、個性的なセレクトショップを核とする複合施設「林源十郎商店」に行ってきました。
以前、こちらにあった、「旧林薬品」を改装し、地元・倉敷から、豊かな暮らしの衣食住を、全国に提案・発信していこうとする、8テナントが入居しております。
斜向かいには、天然酵母を使ったパンのお店、「Boulangerie mugi (むぎ)」や、お気に入りの倉敷銘菓「ぼっこう饅頭」の「木本戎堂」もあったり、この倉敷本通りから、本町通りまでの間が、お洒落に楽しく生まれ変わっています。
この先に続く、大原美術館を初めとする観光地、「倉敷美観地区」にも近く、より楽しめるスポットが誕生したって感じです。で、この「林源十郎商店」は、「本館、母屋、離れ、蔵」と4つのスペースで構成されています。まずは、「本館」から。では、早速、入っていきま~す。
まずは、こちらの本館1階。生活雑貨やセレクトアイテムを全国に展開する倉敷意匠計画室がプロデュースする初のリテールショップ『アチブランチ』さんです。
最初のフォトがそうなんですが、こちらには、ここでしか買えない若手作家や職人さんの作品やお洒落な雑貨が展示販売されています。雰囲気抜群の店内には、キッチン小物を始めとし、約2000点ものアイテムがあるとか・・。 見ているだけで、楽しくなる空間です。
同じく、1階には、こだわりの珈琲を提供する『Cafe Gewalt』が入っておりますが、この日(水曜日)は、生憎、お休みでした・・。残念、こだわりのコーヒーをいただきたかったなぁ・・。
続いて、2階に上がると、「三宅商店」が手掛けるミュージアムショップ、「生活デザインミュージアム倉敷」が入居。
こちらには、「イッタラ」や「アラビア」など、北欧ブランドや、
個性的で目を引く、雑貨や、文房具がたくさん展示販売されています。
こちらの文房具なんか、レトロ感満載。でも新しい感じ。まさに、「温故知新」ですな。
こちらは、密かなブームにもなりつつある、「マスキングテープ」。これも倉敷の「カモ井」さんが作ってるんですよね。
さらに、こちらには、倉敷市真備町の竹を使った人気のテーブルウェア、「TEORI(テオリ)」の「NUTS」も販売されています。
この器、ニューヨーク近代美術館「MoMA Design Store」でも販売されている、世界にも、評価されているものなんですよ。これ、デザインが洗練されてるし、欲しいなぁ。。と、思うのですが、少々、お高いので、なかなか手には出来ませんね・・。でも、凄いオシャレです。
他にも、この階には、「ミュージアムカフェ」もあり、これまた、お洒落なイスとか展示されております。お茶も出来るし、ほっこりと落ち着いた時間が過ごせそうです。
で、この階には、こちらの施設の名前にもなっている「林源十郎商店記念室」があります。
こちらでは、Hpによると、「幕末から明治にかけて貧しい人々を救済しながら、倉敷の街を育てる原動力となった第8代当主「林孚一」。そして、明治後期から大正、昭和期にかけて地域の福祉と健康を陰から支えてきた第11代当主「林源十郎」。その二人の歩みが築きあげたともいえる「林源十郎商店」を、歴史とともに紹介します。地域貢献・社会福祉、さらには街作りの精神が学べる見応えのある記念室。」とのこと。
年季の入った、「薬箪笥」 味があります。ちなみにこの展示物の中に「広島隕石(いんせき)」なるものがあるのですが、これが「複製」品なんですよね・・。何故???な珍品でした。
2階からの眺めです。奥の「蔵」に当たる建物が、「inBlue(インブルー)」という「デニムスーツ」の専門店。約30種類の生地の中から好みのモノをチョイスしてオーダーメイドで仕上げてくれるそうです。ステッチや、裏地などの細かいディテールにもこだわって作ってくれるみたいです。8万円くらいかららしいので、気になる方は、是非、どうぞ。
で、2階から、3階への螺旋階段を上がると、3階にはデッキが。
開放的なオープンカフェ?的なスペースです。 ちなみに、ここ3階にも、カフェがあります。そこで、オーダーしたものをここで、いただけるようです。
このスペースからは、美観地区を一望できます。天気が良ければ、ここからの、眺望は素晴らしいと思いますよ~。
ふたたび、1階におりて、散策。
「母屋」にあたる部分には、野菜を中心に地元の旬の食材をふんだんに使った、和洋中の創作料理を楽しめるお店、「achimachi(アチマチ)」と、薪を使って本格的に焼きあげるピザと、地元のフルーツを使ったジェラートのお店の「コノフォレスタ・ピザ」があります。
「離れ」にあたる部分には、生地企画、デザイン、縫製、染色に至るまでを自社で行う、オリジナルデニム工房、「HEART MADE BASE」もあります。デニムjのセミオーダーもやってます。こちらは、児島にある「graphzero (グラフゼロ) 」の2号店。ここに、置いてあるモノ、カッコイイです。
デニムも、かなりのこだわりですし、何と言っても、店長さん(社長らしいですが・・)実に、いい人!モノつくりに対してホント、真摯な感じで、ここのデニム、その内、オーダーしたいなぁって思いました。(それまでに、痩せねば・・・)
で、実は、ここで、服、買っちゃいました。これままた、後日、アップしたいと思います・・。
で、この後、前述の「ピザ屋」さんで、ランチをいただくことになるのですが、これは、また、後日。お楽しみに~
それは、残念なランチになってしまいましたね・・。自分も以前、違う店ですが、同じようなお店の対応に腹立たしさを感じて、このブログに書いたこともあったのですが、やはり、まずは、謝罪の言葉があってしかりだと思います。
今回、おっしゃるような対応をされたら、また、次に行こうとは思わないですよね・・。実際、自分は、そのお店には、未だに行ってませんから・・。
今回は、残念でしたが、この辺りには、雰囲気もいいし、新しいお店が、ドンドン出来てきてますし、また、いいお店を見つけて行かれることをおすすめしたいです。
美観地区も、いいところですもんね。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
とてもおいしかったのに、最後のデザートに動物の毛らしきものが!フォンダンショコラの中にそれを見つけたショック!それ以上に驚いたのはそのことを告げた後のおみせの対応です。食べかけのお皿を下げたらそれっきり。腹が立って席を立つとレジで皿を下げた当の本人が「お会計は4600円です。」と何事もなかったかのような態度。「あれは一体なんだったのかと聞くと「あ。刷毛です。」
違うだろ!!ふつう異物が食べ物に入っていたらすぐに上の立場の人が来てあやまるべきでしょ。
あまりの非常識な態度に怒り爆発でした。デザートは食べられなかったのだからその分は返金してというとレジを開けてしばらく迷ったあげく1000円を惜しそうに渡し謝罪の言葉なしの態度にしばらく怒りが収まらなかったです。雰囲気だけよくても非常識で内部は何やってるかわからないですね。気持ち悪くてもう2度と行きません。がんばって地域おこししてるなと応援していただけに本当にがっかりです。
倉敷は、以前、駅北口には、倉敷チボリ公園ってモノがあったのですが、つぶれちゃって、、「三井アウトレット」になったんです。
今。そちらは、GWと重なって、凄いことになっているんです・・。
駅北は、活性化しているのですが、南側の「美観地区」は、元気がなかったんです。
しかし、ここが起爆剤となって、もっと、美観地区に観光客が増えると、嬉しいなぁ・・と思っております。
機会があれば、是非、倉敷、おいでになってくださいね~。
いや~ここ、なかなか雰囲気良しですよ。
置いている雑貨や、小物は、お洒落で、欲しくなるモノばかり・・。おススメです
また、悪い虫が、ムズムズしてしょうがありません・・・。
って、もう、買っちゃったけどね・・。
それにしても林源十郎商店は素晴らしいですね~貧しい方を救済していらっしゃたのですか・・ただのお金持ちじゃない!!
ジーンズが8万円ですか~オーダーメイドだからそれくらいしますよね~痩せたらぜひ作ってみたいです。その前に一度倉敷に行ってみたいです。いつも海を越えて行っちゃうのでたまには国内旅行も!と思っています(先立つものがなくて・・)
買われた服のUP楽しみにしてます^^
またゆっくり行ってみたいな