本ブログでは、年末年始の東京、比較的穏やかと何回か書いてきましたが、ようやく今日その流れがストップしました。東京地方は朝6時頃雪(というか霙ですかね)が降り、例年より若干遅れでの初雪だったそうですが、6時半過ぎシモキタでカーテンと窓を開けた時は既に雨でしたね。
気象庁データを見る限り、何日連続という類のものは見つからないのですが、少なくとも世田谷で10日間(すなわち大晦日から)の降雨量は0。20日間で5.0mmとなっています。
恐らくマスコミでは何日ぶり、と言っているでしょうが、私の記憶では12月22日、日曜と天皇誕生日の狭間に飲みに行ったとき土砂降りの中を歩いた、と思いますので、それ以来ではなかろうかと。
そういえば、先日年末特番の一つで、この秋東京地方を襲った集中豪雨の際、気象庁観測データが降雨量0を指していた謎に迫るものがありました。この時、達人のオフィスは目黒にあるのですが、短時間に空が真っ黒となり、窓を叩く激しい雨がほんの10分位続いたのをまざまざと覚えています。眼下に見える雅叙園では雹が降っている画像の紹介もありましたが、確かにその時新宿から帰ってきたスタッフが豪雨直後の目黒を見て呆然、何があったの?という顔をしていたのも、これまた覚えています。
言いたいのはこうした局地型豪雨がごく狭い回廊を通り抜けた場合、気象観測所に当たらなければ、降雨量0もあり得る、だから連続何日と軽々には言えない、ということなんですが、この年末年始には無かったでしょうね^^
まあ、火事のニュースが続く最近、雪、雨は嫌とはいいながら、今回は恵みの雨になれば、と思います。火の用心、火の用心…