「美術の遊びと心」と題してシリーズで行われている企画の一環とか。
今回は美術品にまつわる文様、画題、技法、材料などを50音順に紹介する、とのこと。
ふーん、ベルリン展に次いでの”お勉強編”^^;
まあ、夏休みだからかな、お邪魔してみましょう…
パンフレットはこちら。
今回は作品目録を作らなかった、とキュレーターの方が述べていますが、相当の編集能力を問われる仕事になるのは事実…
ということで
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で、日本橋に到着。行く前に知った情報では狩野探幽の「雲龍」が東日本発で展示されるとか。
これに似たタイトル、神龍だとちょっと前、近代美術館で吉川霊華さんのそれを拝見しています。
こちらは明治終わりに描かれて方広寺に収められたもの。
そして、今回は1672年頃のもので興正寺、共に京都です。
と、それぞれ語り合うと大変なことになる今回の企画。
まあ、目玉が無い、と言えばそれまでで^^;
でも、結構結構楽しめた今回の入場料は1,000円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計3,750円となりました。