シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

メガ盛りに見る美 麺編 Vol23

2012-08-15 | B級?グルメ

さて、今回の麺編はちょいと東京を離れてのご紹介から開始です。


1. 「とん太」さん (蓮台寺PA 新潟県)


Dvc00004 さて、北陸道、新潟県から富山県に入る手前、ちょっと休もうか、とお邪魔したパーキングエリア。

へえ、このお店、関東を中心にパーキングエリアで展開しているお店で、首都圏では横浜新道、戸塚PAにもお店があるそうです。

ラーメンを載せたお盆に置かれたスタンプ・カードでそれを知りましたが、トラックの運転手さんとか、tokyoboyが目黒のお店のそれを財布に入れているように、持ち歩いているのでしょうか…


Dvc00003

惹かれたのは、近くの地名、糸魚川をフィーチャーした”黒焼きそば”。

何か富山っぽいのですが、暖かい汁物を欲していたので、それ以外の”名物”とお店が主張する?辛ネギ味噌ラーメン、780円也。

うん、最近の高速、麺類侮れない、とは聞いていましたが、美味しかったっす


2. 「佐久平PA 上り線」さん (佐久平)


Dsc_0020_3東京への帰途の上信越道、ランチは上田で降りるか、高速上でもその地域のお蕎麦を狙っていました。

ということで、足も疲れて来たところでの休憩と相成った次第。


この日は休日だし、上田で降りて「刀屋」さんにでも、と思いつつ、でも雨とゴルフ渋滞も心配だし、がそのエリア内のPAに入った理由です

さあ、どんなお蕎麦があるのかなあ…

で、お願いしたのが「冷やし蕎麦」、680円也。


Dsc_0019_2

セルフサービスとて、出て来るのを待っていたんですが、アピアランスは明らかに想像を超えています…

とろろ、山菜、などなど

行きたい、と思っていた刀屋さんのそれに近い、黒々とした、腰の強い平打ち麺。


お、美味しいじゃないですか


この佐久、上田辺りの、余り香らない、でも食事としてはOKのそれを楽しんで大満足でした。

その後も眠くならない量だったしね


3. 「さぬきうどん三升」さん (恵比寿)


Dsc_0022 こちらのお店は、そうちょくちょくお邪魔している訳でもありませんが、10年ちょっとの間、恵比寿で呑んだ後の〆とか、ちょいとのランチとかで寄らせて頂いています。

場所柄、一瞬不安にもなるんですが、普通に美味しい。

左隣の「光麺」さんとどっちに入るか考えるのもお約束^^;


Dsc_0023 で、お願いしたのが、おぼろ温玉うどん、冷やにして、で700円也。

改めて、メニューチェックに食べログに行ってみると、結構評判悪いのね…

でもねえ、こちらは讃岐うどんとしては、東京でも早くからやっていますから、経験値低かったtokyoboy的には昔から気に入っていますし、この日もOKでした。

ご馳走様

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江戸東京たてもの園「下町夕涼み」 ぐるっと2012Part2Vol13

2012-08-15 | ぐるっとパス2012

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今回のぐるっとパス2012Part2,目玉と考えていたのがこちら。

昨年のイベントに参加された方の記事をブログで見て、その後根岸の鍵屋さんにお邪魔した際、ご主人に尋ねたら奥さんが”お盆の頃ね”と教えて下さり、その後ずっとHPをチェックしてきました…

ということで、満を持しての小金井公園



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以前、このたてもの園訪問の折にも報告していますが、こちらには根岸(今回ボランティアの方々は下谷、と言っていました。金杉通りで分かれますから、鍵屋さんの住所はやはり根岸ですね…)にある名居酒屋「鍵屋」さんの前の建物:1863(安政3)年建設!、が移築、保存されています。

そして、年1度、この「下町夕涼み」イベントの際営業される、と知った次第。 


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さあ、事前準備編:


HPによれば午後3時から30分交代で、それぞれの回30分前に8席分の整理券、とありました。

大概のことを考えれば、口切りから人が溜まるだろうから、と最初の回を狙って1時間ちょっと前に現地到着しました。7番目でした…


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待っている途中から早めの夕立に見舞われ、その合間を縫って近くの醤油店さんを使って販売されているビールや升酒でウォーミングアップ?

ようやくの30分前にゲットしたのは500円のチケット。


チケット?


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まあ、貴重な機会ですから500円なんてどうでも良いのですが、ちょいと訝しげに思いながら時間になって念願(まあ、普段でも入れるんですけどね^^;)の席に着きます。

ちなみに、この料金表は昭和40年代のものとか…

鰻高騰は反映されていましぇん


おや、ご主人、清水さん、いらっしゃいませんよ…??


同年輩と思われる方がカウンター内に陣取り、如何にも手馴れない方々がバックヤードに登場。おや、ボランティアの方々ですね…

聞くと、この日も根岸では営業するのでご主人はもうしばらく来ていない、とのこと。

何だ、お店で話した時は如何にも自分が居る、という感じで話していたのに??


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で、目の前には乾きもの小袋3つ、そしてお酒を聞かれます。

”甘いの、桜正宗”とお願いすると、今日は大関しかない、とのこと。

まあいいや、と火の使えない文化財の中とて冷や=常温で鍵屋さんでお馴染の徳利が出て、まあ、この辺で気が付いたんですよ、感の悪い


要は500円でお酒付きの30分説明ツアー(移動無し^^;)に参加出来る、ということだったんですね

まあ、いいじゃないすか、そうと判れば後は会話を楽しむだけ。


貴重な経験となりましたが、まあ2度は要らないな。鶯谷に足を運びましょう


さて、こちらの入場料は500円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計5,350円となりました。

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