府中市美術館で開催され、残念ながら見逃した企画展と恐らく同じそれが北浦和で開催されることを知りました。
何とか前売券を買える期間内だったので7/11で購入、開始直後に訪問しました。
こちらに伺うのは小村雪岱さんの企画展以来。
デルヴォーはベルギーの画家で幻想的な作風で知られるとか。
さあ、到着しましたよ:
展示を眺め始めての直感は、駅のポスター始め、彼の”幻想的”な作品を強調していますが、本当に正しい捉え方なのか?ということ…
まあ、アイデンティティから言えば、その通り
画業途中で、何かがあった。
で、コマーシャリズムの観点からも作風を絞った、としか思えない…
それにしても、特定のモチーフを頻繁に使うのは、シャガールに似ています。
恋人と母親との確執、
そして、偶然の再会。
まあ、色々あったのでしょうが、正直個人的にはそういったシリーズには余り入り込めなかったかな…
あ、最後に、こちらの常設、点数は少ないですが、ちょいと見るもの有りますね