人気投票では60%が西洋絵画、とHPにありましたので、前3回に出ていなかった”あれとかこれ”が出て来るのは明らか^^
ということで、今回写真撮影は少ないぞ、と白金台に向かいました。
会場を歩き始めて、今回は”人気投票”の結果から来るものではなく、他美術館関係者、こちらの職員の方々、などの気持ちが出て来たものだぞ、と感じ始めました。
冒頭の私の予想よりはぐっと抑え目?、
最初の展示2点が初めて拝見するような、普段展示されていない方たちの作品から始まり、
全体としては宜しかったです。
写真撮影少ないぞ、などと事前には述べておりますが、良い意味で期待を裏切られましてね…
先ずは、のご紹介は下村観山のたらし込み+曖昧技法の作品「長安一片月」、初見です、多分…
そして、勿論この作品は拝見しているんですが、美女好き松岡翁コレクションの中からヌードは…
ドニ、やられました!
ついでにフルサイズでのご紹介、
モデルは奥様。
本当に肌の色も、体の線もバストラインなどえらく艶っぽくてやばいですよね…
今日は綺麗に撮れたかな。
気が付くと、この回の訪問と同じ作品を撮っているような…
翡翠の白菜に、古九谷、1700年ごろの大作です。
ちょっと前、台北、故宮博物院の秘宝「白菜」は上部葉っぱの部分が綺麗な緑で根元の部分が白、と色味が美しかったですが、
細工という点ではこれも負けていない、と思います。
さて、意外に楽しんだ今回、こちらの入場料は800円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計7,050円となりました。