シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

松岡美術館「私の好きなシロカネアート: 松岡コレクション 私のお気に入り」 ぐるっと2015Part3Vol14

2015-12-04 | ぐるっとパス2015

創立40周年記念第4弾にして最終回。

人気投票では60%が西洋絵画、とHPにありましたので、前3回に出ていなかった”あれとかこれ”が出て来るのは明らか^^

ということで、今回写真撮影は少ないぞ、と白金台に向かいました。

 

会場を歩き始めて、今回は”人気投票”の結果から来るものではなく、他美術館関係者、こちらの職員の方々、などの気持ちが出て来たものだぞ、と感じ始めました。

冒頭の私の予想よりはぐっと抑え目?、

最初の展示2点が初めて拝見するような、普段展示されていない方たちの作品から始まり、

全体としては宜しかったです。

 

それではこの日のピックアップ。

写真撮影少ないぞ、などと事前には述べておりますが、良い意味で期待を裏切られましてね…

先ずは、のご紹介は下村観山のたらし込み+曖昧技法の作品「長安一片月」、初見です、多分…

 

そして、勿論この作品は拝見しているんですが、美女好き松岡翁コレクションの中からヌードは…

ドニ、やられました!

ついでにフルサイズでのご紹介、

モデルは奥様。

本当に肌の色も、体の線もバストラインなどえらく艶っぽくてやばいですよね…

 

 

 

 

 

絵画の最後は、これも何回ご紹介かのヴラマンク。

今日は綺麗に撮れたかな。

気が付くと、この回の訪問と同じ作品を撮っているような…

 

そして陶磁器から紹介済みのものも含めて秀品を。

翡翠の白菜に、古九谷、1700年ごろの大作です。

ちょっと前、台北、故宮博物院の秘宝「白菜」は上部葉っぱの部分が綺麗な緑で根元の部分が白、と色味が美しかったですが、

細工という点ではこれも負けていない、と思います。

 

さて、意外に楽しんだ今回、こちらの入場料は800円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計7,050円となりました。

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武蔵小山駅前のリュエル街、立ち退き間近

2015-12-04 | うんちく・小ネタ

11月最終金曜日…

訪問に先立ち、定点観測?していたリュエル街、フレンチの名店「Quatre Avril」のFacebookで当地での営業終了と知り、

職場の立ち飲みが終わった後、同僚と状況チェックにムサコまで足を伸ばしました。

冒頭写真は帰り際、駅前からそちらの方向を撮ったもの。

いずれここに高層ビル群が立ち並ぶ”筈”であります。

 

 

 

 

駅前、こちらのフラグシップとしか思えない「鳥勇」さんは未だ営業中。

月末30日まで頑張られるようですが、既に物凄い人がカウンターに集っていました。

パルム街と都道420号線の間に移転するとのこと。

 

最後の3枚、

最初は上述の「Quatre Avril」さんの元店舗と、

訪問時には目黒、大鳥神社交差点の近くで交渉中、と言っていた新店舗のロケーション紹介の貼り紙。

西五反田4−9−16、12月中旬頃の開店とか。

不動前、かむろ坂を上がって信号を右に入って直ぐ、ですかね。

奥の方は既にこんな感じで立ち入り不可となっており、結局この日はリュエル街ラストの呑みは適わず、駅の反対側に向かいましたとさ…

 

 

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