シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

朝の陽光に輝くバカラ・シャンデリアとクリスマスツリー撤収 (恵比寿ガーデンプレース 26/12/2015)

2015-12-30 | 恵比寿ガーデンプレイス

寒いけど良く晴れたクリスマス1日後、

こんな日、週末ジョギングで向かうときれいなのはこちら。

タイトルに書いた通りなんですが、人気が無いところで楽しむのは毎年のこと。

こんな感じをアップで。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、その他をサムネイル。

 

 

 

 

 

でね、今年の気付き、は1日過ぎたとはいえ26日にクリスマスツリーが片付けられているところを目撃したこと。

取り付け日と、撤去日、両方見た2015年でした

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戸栗美術館「柿右衛門・古伊万里金襴手展」 ぐるっと2015Part3Vol25

2015-12-30 | ぐるっとパス2015

うっかり見過ごすところだった…

9月に現地訪問した身として、これは行かねばメメ

 

江戸時代、佐賀・有田において初の国産磁器として生まれた伊万里焼。17世紀前期から約100年の間、時代の要求に応じて様々な様式を展開しました。特にその技術が頂点に達した17世紀後半から18世紀前半は、伊万里焼が国内のみならず西欧をはじめとした海外へ華々しく進出した時代です。
 世界の磁器市場を独占していた中国が明清王朝交代に伴う混乱の中で磁器の輸出量を減少させたことを契機とし、伊万里焼は中国磁器にとってかわるべく、西欧の人々の嗜好に合わせた製品を開発し販路を広げました。17世紀後半には、乳白色の濁手(にごしで)と呼ばれる素地に明るい赤を基調とした賦彩を施した薄作りの皿類のほか、着物姿の婦人像など、西欧の人々の東洋趣味をくすぐる製品が数多く製造されています(柿右衛門様式)。
 続く元禄年間(1688-1704)、海外輸出を再開した中国磁器と市場をめぐり競争へと陥りますが、伊万里焼は作風・様式を量産向けに転換することで対抗します。この頃の製品(古伊万里金襴手様式)は、左右対称の構図や文様の反復を基本とした量産向きの意匠でありながら、染付・色絵の上に更に金彩を施した絢爛豪華なもの。大型の壷や皿は西欧の王侯貴族の宮殿を飾る室内装飾品として用いられました。また、同時に経済の安定した国内において、豊かになった商人・町人たちの間でも高級品として受容されました。


とは些か長いコピペですが、80点もの作品が出展されるとのことで、松濤の街を歩きます。


での会場、

上述のように、現地訪問で得た知識その他諸々、視点が定まって来たので、今回の展示物凄く楽しめました。

「柿右衛門風」もピンと来ますしね。

次回企画展は「鍋島焼」ですから、この延長線上となるでしょうから楽しみです。

さて、今回の入場料は1,000円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計13,490円となりました。

それにしても、キュレーターのガイドに参加していたあの彼女…

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東京広いぞ、居酒屋シリーズ Vol36

2015-12-30 | 居酒屋/ワインバー

さて、今シリーズ本Volはドラフト段階から変更されたりなんだりだったのですが、結果シノギの地目黒でアーカイブ編まで物している中華料理屋さんに宴会でお邪魔しました、が切っ掛けとなり、

編集、ビジュアル諸々これあり、での最終形となっております:

 

1. 「河北や」さん (神田美土代町)

 

昼間は簡便なお蕎麦屋さんなんだそうですが、

私のアンテナに引っ掛かったこちらは、夜山形料理の居酒屋使いとしてのそれ。

でも、ここを目指すのもなあ、とは思っていたのですが、この付近での待ち合わせ、という機会が出来、

それならば、と暮れの神田を歩きます。

 

ふむ、確かに小体なお店、

忘年会シーズンで予約がかなり入っているところへ滑り込み^^;

取りビーとだだっ茶豆から開始しました。

 

予想通りなかなかに美味しい料理、山形の地酒もそれなりのラインアップ。

まあ、実際には注がれる量も、料理の量も1人でサクッにちょうどいい量ですので、

それなりに楽しむと「食べログ」が語る金額では済みませんが、

でも、充分にその価値のあるお店と拝察いたしました。

 

2. 「全家福」さん (目黒権之助坂)

 

二転三転、結果2015年今年の忘年会上は、ジャーン、なんて程凄いところではないのですが、

中華が良いなあ、出来れば呑み放題付き、という幹事の意向を受けて、ついでに食べ放題まで行っちゃった、で宜しいか。

このファサードにある北京ダックは選択対象になっているのかな…??

⇒ ある訳ありませんメメ

 

での宴会開始。

先ずは、で出て来た前菜3種、搾菜が自家製だったり、なかなかに素晴らしく、

部下に任せた注文は、如何にも日本人的定番で面白くない、と言えば面白くなかったのですが、

この日は他に宴会客が居ない、シェフ独占、という状況下、

熱々の美味しい料理を楽しんで、先にお腹一杯で3時間の頸木前にお見せを後にしたのは内緒の話。

スマホを取り出す気も無く、写真0ですが、まあその辺はこのお店のアーカイブ編(こちら)でご覧になれば同じような料理群をご覧いただけます。

 

3. 「TUSK」さん (六本木ヒルズ)

 

何時の頃かなあ、「ハートランド」が閉店してしばらく経って、

”あれ、新店が入ったんだ!”と気が付いてはいたんですが…

この日はケヤキ坂のクリスマスイルミネーション、17時の点灯前に時間があったので、

偵察してみることにしました。

帰宅後調べると、こんなHPもあります。

 

ふむ、内装は一変していますね、フードとかがカウンターに並ぶことも無く、バー仕様になっています。

金髪のサービスの方に加えて、カウンター内には可愛らしいバーテンダーさん。

以前は500円、キャッシュオンで不良外人のたまり場だったよねえ、などと振ると、

色々楽しいお話で相手して頂きました。

運営会社にまで言及したので、調べましたが、ふむ、素人には分からんね

ハッピーアワーが21時までで、ステラ・アルトワがグラス600円、

これはなかなか、であります。

 

(2019.07  再訪)

 

記録以上の頻度でお邪魔している気はするのですが、

今回訪問時はジンのタンカレーをフューチャリングした内装。

ということで、そのドライ・マティーニを頂きました。

 

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