訪問時企画展としては「グランマ・モーゼス」が開催中だったのですが、
SOMPOジャパン美術館の収蔵品を見る限り、個人的にそれほど惹かれる(失礼❗️)作品群ではないのは分かっており、
この日受付で出会帳の作品群の出展先を伺うも、SOMPOからのものが含まれているみたいで、やはりここは純粋に興味を持っていた本展に精力集中?と決めました。
これがフライヤー、表紙はアンリ・ルソー。彼はバイオリニストでもあったのは知られているところ。
展示冒頭は横尾忠則さんとYMO細野晴臣さんとの出会いから始まります。
シタールやら使ったインド音楽のブームってありましたよね。
展示で正確に後先分からなかったのですが、横尾さんもインドと出会い、またその縁で細野さんとも知り合う。
その後細野さんのアルバムのジャケット制作、楽曲制作時のブレーンストーミング相手などイラストレーションと音楽、メディアを超えて2人の協奏が醸し出した作品群を目にしました。
横尾さんってこの時期が凄えと思ったことを再認識します。
その後は洋物、何人ものアーティストがメディアを超えて制作活動にあたった事例が次々紹介されます。
じっくり拝見、楽しかったのですが、ここで言及するには知識不足。
会期長いですからぜひお運びいただきたい本展、入場料は200円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計17,050円となりました。