もう随分前から企画展スタートしていて、こうした話題に門外漢ではあるものの、余りに便利のいいロケーション。
ということで、実はPart3の最後でお邪魔しようと思っていたらまさかの入院…
結果的に会期末に近いところでの訪問となりました。
展示は地下1階と2階の二部構成、それぞれロビーに案内が…
さてこちらがフライヤー、展示を見るにビーズの工芸品というより、ビーズとして扱う素材など含めて、それぞれの民族と固有の文化というコンテクストの中で語られる社会学的色彩が強く、
これだと私の興味と合致していて、見応えあるものとなっていました。
でもねえ…
今回は写真撮影が殆ど可、だって展示品の太宗は国立民俗学博物館からの出開帳。
って、文句ない筈なんでしょうが、編集の手間が💣
最後の写真はミイラのビーズマスク!(エジプト)です。
こんな感じでのご紹介にて恐縮ですが、2枚目は貝貨、3枚目は同じ貝でも首飾り。
そうして装飾品だけでなく、ビーズを使った祭器だったり様々な展開に。
相当にエスニック、民族衣装にもビーズがふんだんに使われています。
この最後の展示はナイジェリアのジモ・ブライシーがビーズを織り込んだ絵画作品。
この動物たちはジンバブエのアートクラフトで、それに弟子入りした日本人の作品となっています。
などまど、世界中を歩いた?今回の入場料は800円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計3,000円となりました。