こちらの企画展を久し振りにチェック、椿椿山さんの企画展ということで、ぐるっとパス2022の会期が終わったら訪問しようと決め、
実は赤塚公園にも行きたい→こちらは高島平の方なので実は断念💦、などと一石二鳥を考えつつの赤塚。
訪問時に本展フライヤーは品切れ💦、結構な観客数だったと思われますが、ここでは取り敢えずチケットのスキャンをアーカイブ。
さて椿さんは1801年小石川生まれ。幕府槍組同心として稽古、お勤めに励む傍らで微禄を補うため花鳥画などの制作も行っていた方。
始め谷文晁に師事したこともあるそうですが、その後渡辺崋山を終生の師としその後の交流などが本展のサイドストーリーでもありました。
実直な人柄を反映するように穏やかで端正な作風、煎茶に詳しく当時の文人たちとの交流などふむふむでありました。