シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

長谷川町子美術館「日本の四季+町子の動物ワールド」 ぐるっと2023Part1Vol2

2023-04-27 | ぐるっとパス2023

前年度、今回訪問の企画展が始まって直ぐ、

世田美の帰り、車で立ち寄って駐車場が美術館リノベーション(資料館のみ開館中)の車両で埋まっており断念したこちら。

この日は田園都市線でお邪魔しましたが、前回は厳冬期、この日は25℃今年最初の夏日に桜新町の八重桜狙い。

 

先ずは美術館から、これが良かった👏😃

改めて見ると今回の展示も昨年同様の展開に新たに、という感じかと存じます:

三栖右嗣(みすゆうじ)さんの桜の大作が並び、そこに加山又造さんなどが加わるパターン。

2階部分に夏、秋、冬の作品が並び…と撮影不可のところどう紹介しようか、と思っていましたが、同館HP美術館ページで上記三栖さんの作品含め見つけましたのでアーカイブ。

最初はフロアプランですが下にスクロールすると過去の企画展の代表的な作品、作家の方々情報など出てきます:

長谷川町子美術館 – 長谷川町子美術館

 

そして資料館の方の企画展は動物好きだった町子さんの日常の様子とその一部が作品化されたそんな特集。

かなり擬人化されていますし、面白かったです。

 

中の様子も撮影可能な範囲で撮してきました。

さて今回の入場料は900円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計1,700円となりました。

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続・セタガヤママ展 小さなメディアの40年 (生活工房ギャラリー)

2023-04-27 | うんちく・小ネタ

日経にも紹介記事が載った本展。その前から下記のフライヤーはゲットしていたのですが、それにも誘われ桜新町の花見の帰途三茶に寄ってみました。

世田谷区の一角、千歳船橋の方で彼の名前は存じ上げているデザイナーの平野甲賀さんの奥さんが引っ越してきた自宅マンションに子供たちの友達作りのため蔵書を開放した「子どもザウルス」がスタート。

その人的繋がりがアメーバ?的に広がりを見せた個々の活動記録を包括的にまとめたもの。

 

こちらが今回のフライヤー、改めて裏面を見ると今回の企画、展示内容がきちんとまとまっています。

アメーバ的とは私の感想ですが、「子どもザウルス」は皆さんへの周知に“プリントごっこ”を使い、

ここで知り合ったお母さんたちが「あめつうしん」というミニコミ誌をガリ版で発行、羽根木公園のあの遊び場での活動など周知、これが40年今も続いている…

展示を見ていてそことの繋がりが不明だったのですが、1982年同時期経堂に「セタガヤママ」という雑貨屋(がスタートらしい)を大橋正子さんが開き、そこがミニFMステーションというメディアで500m半径の方々に情報発信する。

フライヤー表紙イラストに見える桐生弦一郎さんのイラスト塗り絵集の発行やその後ランチも提供するようになった経緯と活動など色々な活動がシモキタからは見えない世田谷区中央部で行われてきたんだなあ、と知ります。

 

と言った内容を展示の中から切り取った写真がこれら。「続・」とタイトルでは謳っていますが、これが初の活動記録展、今後とも、の気持ちがよく分かります:

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竹橋〜千鳥ヶ淵隧道、名残の桜、山桜も… 2023

2023-04-27 | 

この日は竹橋の近代美術館に“花見”に行き、

その帰途半蔵門駅までの道中の記録。

最初は北の丸公園、遠景の桜から、首都高を向いての桜見物。

 

次第に内堀通りに近づいて来て、

今度は土手の上の方に上がります。

 

すると内堀から見てかなり上の方になりますので、

 

 

高度差や、もうすぐ満開のツツジとか楽しめます。

そしてこの内堀に面した石垣の高さに改めて江戸城のスケールと難攻不落さが分かりました。

 

こんなところで、今回の散歩紹介終了です。

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