シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

六本木クロッシング2016 (森美術館)

2016-04-22 | アート・文化

開会に先立つ訪問時の写真から…

エスカレーターが止まっているのがこの状況を物語っている^^;

要は年間パス持ってから、ある意味緊張感なくヒルズまで行っちゃっている訳ですよ…

まあ近いから良いですけどね。

 

で仕切り直しての再訪、何か変わりましたかね??

これまでに比べてボンベイと前衛、集客力が無いことが如実な展望台フロア。

全く待ち行列無し、みんなスッと上がっちゃう

 

で到着の会場。

この日はミッドタウン、21-21から訪問開始、そこでは唯一のオジだった私^^;

その後ちら見のサントリー、フジフィルムは見事なまでの加齢臭…

そしてこちらで21-21状態に戻る。

若いカップル中心に、結構な比率での外人訪問客。

 

本展は3年に一度、ですから「横浜トリエンナーレ」と同じスパン、あちらは来年ですかね。

本展では、独自のリサーチにより、個の事象やストーリーにスポットを当てる作品を制作している、アーティストたちのまなざしを通して、歴史や身体、性、風景についての新たなイメージを描き出します。「私」とは誰だろう。私の身体はどのように歴史や他者とつながっているのだろう。過去と未来、自己と他者が交錯する感覚を味わいながら、世界と自分との新たな関係性を探ります。

という狙いは、さあどうだったでしょう。

確かに初見の方々が参加者でしたかね。

 

では会場内の雰囲気を撮った写真でご覧ください。

これは床の上に置かれた無数のボタンを拾って、幾つか置かれた筒の上にボタンをのっけられたら記念品、というインスタレーション…??

結構おずおずと参加開始する訪問客の方々。

 

このショッキング?な”美女”は在沖縄米軍の軍人さん、勿論男性です。

戦後の勿体ない的インスタレーションに、

最後はこれ木版に油彩なんですよ!!

映像系が多かったですかね、意外に楽しめた企画展でありました。

 

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