育った環境、親の考え方は子供に大きく影響する。
子供にとってそこは初めての集団となる場所だし一つの社会だ。
世の中に出ればより多様化をもたらしていく。
大人になり様々な考え方、ものの見方をしていくうちに
自分自身の見方も変化していく。
子供にとっては親であっても、単に一人の人間にしか過ぎず完璧ではない。
いくつになっても間違いもあれば、未熟でもある。
親であろうが子供であろうが自分を変えられるのは自分自身でしかない。
子供にとって親がいるように、親にも親がいて受け継がれるものがある。
でも、何か変えたいことがあるのなら自分が変えるしかない。
育った環境のせい、親のせい、社会のせい。。。
いつまでもそんなことのせいにし言い訳をしたり、
言い訳をゆるす環境を与えていては変わろうと思うはずはない。
家族であろうと、一人の人間の成長は個々の問題だ。
愛と甘やかしを区別できないまま
大人になっても常に問題が起こる人もいる。
幸せになるために沢山の機会が与えられ、
軌道修正できる機会もあるのに
誰かのせいにしていては変えることはできない。
出来ることは自分が変わることだけ。
自分の内面が自由でいるように、
他も自由な選択があるのだと認められれば違う見方ができるようになっていく。
その問題は誰のものか見極め必要のないものなら手放し
自分の問題を先に解決しよう。
人生は自分の取り組むべきことが沢山あるのだから。。。