ただ時間を費やすことをしていると何だかやった気分になりやすい。
どんなに何も自分から積極的に進んでしていなくても
心ここに在らずだとしても。。。
ただ時間をその何かに拘束されていれば
何となくやっている気分になるものだ。
いつでも甘い言葉やオブラートに包んだ物言いをする人は多い。
その方が人気が出るものだということを知っているから。。。
率直に言えばキツイとか思われるかもしれないけれど
でも、しっかり目を開いた方がいい。
何度も同じ時間の中に身を置いているということは
そこから大して得たものがないということだ。
けれども、その中に身を置くことだけを積極的にしたい人は多い。
そこにいると何となく得られている気分があるからに過ぎない。
日本にいる多くの大学生のようなものかもしれない。
行きたくもないのに行かされている学生は
最初から時間の無駄だ、
得るものがほぼ無いことを自覚している。
けれども、勘違いしたまま時間を無駄にしている人は
何をするにも幾つになっても人は繰り返している。
それはそこにいることに満足して
自分自身がそのことについて積極的になっていないことを
自覚していないからだ。
心、気持ち、どちらでもいいけれど
それを積極的に込めていない物事には生まれるものがない。
生まれるものがあったとしても微々たるものだ。
すべての物事、人との関係だってそう。
分かっているのに実践しないのか、自覚がないのか。。。
どこにいってもそういう人を見る。
