今日は滅多に書かない内容。
内閣府が条件に当てはまる新婚世帯に
60万円の援助金を出す方針だ。
え?
国は私たちが普段知らないような様々な助成金がある。
世の中にある様々なお店などのサービスやポイントを
上手く使いこなすのと一緒で
国の助成金をあてにしている人もいる。
自分の会社を作り、
常に色々な助成金で会社を回しているだけの
何だか分からないような利益を上げている会社もあったり
事業形態をコロコロ変えて助成金に適合させることもある。
結婚する、子供を産む、会社を運営する…
私は、そういった人生に関わることを決めるには
やっていけると言う「責任」を持てるから
はじめる必要があるのではないかと思っている。
その物事に対しての「責任」がないままに
助成金など他をあてにしたことは
責任など持てないままでいられるのではないかと思う。
結婚して家庭を作ってからも
親から事あるごとに援助を受けていることも同様だ。
生活費、家を買う、子供にかかるお金など
自分の独立した家庭を作ったにもかかわらず
やりたいことが援助を必要とするなら
まだ、できる状態にないわけだ。
大人になると言うことは
責任を持つと言うことに繋がっていく。
大人になりきれないままに
周りがさせてしまっていないだろうか?
人口さえ増えればいい対策だろうけれど
その一方で、そこから発生していく問題も起き
また対策が必要とされている。
起業支援でも何でも
どうやって自立した形で各自がやっていけるのか
そちらの方に目を向けないと
ただ大変そうな状況にお金を支援するだけでは
長い目で見た時に何も解決しないのではないかと感じる。
支援があるなら支援を受けられるだけに
留めたり、流れてしまう可能性もある。
目先のことより、
まずは大人を教育する必要がある気がしてならないのは
私だけなのだろうか?
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