人はどんな状況であっても
自分自身の物事の捉え方次第でその状況は変化する。
どんなに恵まれて幸せであるだろう状況であっても
不満ばかりあったり幸せだと感じない人もいる。
人は自分自身に不満があると意地も悪くなるものだ。
もちろん、何かに満たされず、
また暇を持て余していていたら自分で幸せを感じず
人の噂話や意地悪なことが自分の興味を掻き立てる。
そんなことを繰り返していたら幸せから遠ざかるだけだけれど
それさえ気づくこともない。
また社会的地位や経済力と内面の充実度や幸せは全く比例せず
どんな立場でどんなことをしていても
そんな表面的なことで相手を計ったりすることはできない。
残念ながら世の中には表面的なものだけで
内面も立派だと計ってしまう人は多いのだけれど。。。
自分の内面を自分が見つけていくことで
今の自分自身に気づくことだけが出来ること。
そして、自分自身を知っていくことが他人を知ることも繋がる。
常に誰かのせいにしたり
人の噂というのは自分の意識が外だけにあり
自分の内側を見ないようにしている。
問題を見ないまま過ごし続けることもできるけれど
結局、虚しさは増すことになる。
幸せも、虚しさも発生するところは同じなのだ。
それに気づけば外側で誤魔化すことが
長続きしない意味がわかるはずだ。
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