よく40代、50代
もしかしたらそれ以上かそれ以下かも知れないけれど
「今更」
「この年齢になったら」
と言って、始めないことや選ばないことがある。
これは憧れてはいるけれども
そこへいく道の努力やその先の漠然とした将来への不安への
言い訳として何かしらが必要なのだ。
不思議なことに18歳だとしても20代だとしても
何か難しいことをするときは似たような言い訳を探す。
これはその道に進むことを熱望していないからだ。
単に漠然とした憧れだけで
自分が心底望んでいる訳ではないからだ。
社会の基準や何だか皆んながそうしているから。。。
と言った理由で自分も引きずられているだけで
特に強い理由も熱望もないことに大きな努力は負担だ。
それがある程度の年齢ならば尚更状況を言い訳に使える。
そんな状況の時は時期じゃないのだ。
もしかしたらずっと憧れは持ち続けるかも知れないけれど
それは漠然とした憧れだけで
自分が実際にやる必要のないものかも知れない。
「何者かにはなりたい」
そんな風に幾つだろうがぼんやり思っていたりする。
何者かにならなくてはいけない気がどこかでしている。
学生で進路を決めるときも社会人になっても歳が上がっても
人はそんなことを思い気持ちのどこかで焦ってしまう。
もしかしたら、何も焦る必要もなく
まずは自分の平凡な人生に日々満足し充実することを
見つけることが優先なのだろう。
そして、本当に必要なもがある時は
何の言い訳も考えず始められるはずだ。
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