どんな人も自分の信じたものの世界の中で生きている。
でも、それは本当に真実かは分からない。
ただ信じたいもの、
真実だと思う物事が自分の世界を作っている訳だ。
例えば、ダイエットに関してのことなんて簡単にわかる例だ。
時代によって流行るものは変わる。
でも、どれもその道の専門家や医者などが
科学的に実証したりしたようなものだったりするけれど
同じように反する考えの専門家や医者などもいつだっている。
流行りに飛びついて行う人たちは沢山いる。
それを数年または長年行ったときの
身体に与える影響は人によって違うかもしれないし
実際のところそれが本来の寿命やその健康状態にいかに作用したか不明だし
その後を長い間追っているものでないこともある。
それは物質的なものだけでなく思考も同じだ。
そうやって自分の信念体系が自分の現実を作り出してしまう。
信念体系と結果は繋がっているのだろう...
もちろん、結果に現れるのは時間がかかるものもあるはずだ。
結局はその信念がどう作用したか分からない事が多いのだと思う。
でも、自分の現在を変えたいのなら
やはり今の自分の何気ない思考や思いを変えていく必要がある。
最近とても強く思うのは、
そこにも創造性が必要なのではないかと言うこと。
誰かみたいな... 憧れという動機はきっと強く働くのだろうけれど
それは本来の自分の個性ではないので
結局、元の自分のあるべき物事へと戻される...
そんな気がする。
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