身体の何処かをかばいながらの動きは
何処か別の場所に負担をかけていることが多い。
私のように片手が使えないと、
もう片方を使い過ぎたり変な角度で力を加えたりすることで
痛みが出始めたりする。
膝をかばって動いていると腰に痛みが出たり...
腰の痛みをかばって立ち上がろうとすると
身体を斜めの角度のままから立ち上がろうとして
膝に負担がかかってきたり。
それぞれの関節には適切な動かす角度があり
普段は気づかずに上手く使えていたり
まだ丈夫だから不具合が出ていないだけかもしれない。
身体も心も、適切な動かし方があるのだろうと思う。
普段は気づかないだけで適切なものがある。
小さな痛みが出たときに早めに修正をかけて動かしていく練習も必要だ。
それは心も同様で、小さな痛みのうちに動かす方向を見直すことだ。
何か理由があっての動きだとしても
他の部分まで痛みが出てしまったらそれを治すのも時間がかかり
痛みの部分が広がるだけだ。
心も身体も痛みが出る時もある。
でも、その時に痛みのループに入って行かないよう
早めに気づいて、動かし方の角度や方向の修正をしていこう。
少しづつ、ゆっくり行えば適した動かし方が分かってくる。
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