日常の中で自分にまじないをかける人が多い。
意外と自分で認識はせず行っている。
旦那さんは「ストレスが溜まっている」と自分にまじないをかけ
「だから気力のない自分でいいんだ」とまじないの効果を発揮する。
自分で自分に「あなたはストレスが溜まっている、溜まっている。。。」
と何度も言い聞かせていくうちに同じ状況にも関わらず
やる気も気力も失せていく。
私がよく使うのは例の水酔い?で
泳ぎに行って気持ち悪くなってくるときに
「気持ち悪くない、大丈夫、大丈夫」と思っていると
軽いものなら復活できる。
そこで「何だか気持ち悪くなってきたかも。。。」と思うと
一気に気持ち悪くなり耐えられなくなるのだ。
「疲れた」も同じように使わない。
「ストレス」「疲れた」という言葉は
簡単に自分をそのような状態にさせてしまう。
わざわざ自分に言い聞かせたりせず
肉体的、精神的に休息が必要だと感じたら
気分転換や休息、睡眠をしっかりとることは必要だ。
同じように「不幸だ」「ついていない」など
ネガティブな言葉は全て同じように自分にまじないをかける。
まじないをかけるというのは
四六時中自分がその言葉の中に浸ってしまうということ。
抜け出そうとしなくなるのだ。
自分に言い聞かせるよりも、取り除くための実行をしよう。
そのためにできることを考えた方が建設的だ。
自分が発したまじないの言葉に縛られないよう
意識して言葉を発しよう。
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