若いとき、何故だかわからないけれど
私は人生で3回家を建てると思っていた。
ある程度世の中を知ってから
いかに家を建てることが大変なことか理解して
できて一回かと考え直した。。。
さらに、自分の理想で設計することも難しい。
私はお爺さんお婆さんなどがいなかったので
歳をとった人が身近にいず
両親が歳をとってきて初めてどのような動きがしずらくなるとか
家においての不便を勉強させられている。
母も今の家を建てたときは50代で老後のことを考えて作ったけれど
それでも想像が十分ではなく、
ここまで不便なことが増えるとは思いもよらなかったそうだ。
身体の機能は人によって差があるだろうけれど
先日病院の待合で居合わせた人のように
70代半ばで既に足腰がかなり弱ってしまう人もいるのだ。
50代、60代で建てる、リノベーションをするとなると
一般的には最後の機会になることが多い。
後は、やっても少しの手直しくらいかも知れない。
老後はまだまだ先のことにように感じるし
自分の老後の姿は鮮明に想像はできていないものだ。
もしも家を建てる機会が得られたら。。。
いつか理想の家を建てることができたらいい。
想像するのは楽しいものだ。
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