薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

ご近所の画家

2016年03月31日 | 日記

桜の花が美しい季節になりました。

春は、別れと出会いの季節でもあります。

退職される職員の方にはお世話になった方々もおられ、1年足らずのお付き合いと言えども寂しいものですね。

今日の庁舎内は人の往来が激しく、明日からの新年度に向けて準備が始まっていました。

私も気持ちを新たに、今年度の反省点を改善しなくてはと思っています。

さあ、気合入れるぞ!

先週末は春の陽気に誘われて鶴舞までドライブ。

私が住む飯沼の画家・高橋光夫さんの展覧会に行きました。

美術展で数々の受賞をされている方が、近くに住んでおられると知ったのは数か月前のことです。

会場は「つるまい美術館」。

高橋さんは関東では数少ない点描画の画家。

絵の具を混ぜず、そのまま使うそうです。

分かりにくいですが、生で見ると色の発色がすごくきれいで魅了されました!

身近な場所を題材にして描かれていて、これは長柄町の秋元牧場です。

躍動感あふれる大作でした。

絵画を見るのは久しぶりでしたが、日常を忘れるひと時を過ごしました。

「森山さん、趣味をもつと良いですよ」と、高橋さんの言葉。

仕事で頭がイッパイになった時こそ、リフレッシュができるアイテムが必要ですね。