薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

29年度の予算審査、真っ最中

2017年03月09日 | 日記

今週から始まった29年度の予算審査。

本日、私が所属する建設分科会の審査を終えました。

質問の順番は大きい会派からなので、二人会派の市民ネットワークは一番最後になります。

そのため、それまでの委員の質問と答弁を聞き自分の質問とかぶっていないかチェックしながら、新たに疑問に思ったことを書き留めて質問するので、ずっと気は張り詰めたまま。

市道の道路照明LED化や道路・河川・公園の愛護事業、交通安全施設や道路舗装修繕の工事、公園リフレッシュ事業、空き家対策事業、下水道事業などについて質問しました。

これまで予算書を調べながらちょっと嬉しく思ったのが、ゼロ予算事業の「路面清掃」

これは11~12月の落葉が増える時期に、土木部の職員がボランティアで勤務前に1時間かけて清掃してくれている事業です。

何年も続けてこられたのに早朝の活動なので、市民ネットワークの事務所は市役所の傍にありながら今まで気づきませんでした。

職員版の道路愛護事業といえますね。

こうした活動が市民の皆さんにも伝わると良いなって思います。

建設分科会の予算審査を終えて一息つきたいところですが、15日の総括質疑と意見陳述に向けて、もうひと頑張り。

市民ファーストの視点で、取り組みます!