薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

1日かぎりの手作り遊園地「こどもフェスタ2017」

2017年05月20日 | 日記

今日は五井中学校の体育祭を見てから、YOUホールで開催されたこどもフェスタ2017に。

子育ての喜びや楽しさを再認識し親子の絆を深めてもらおうと、市内各地域で子育て支援活動をしているボランティアである子育て家庭支援員の方と市原市が、小学校入学までの子どもと保護者を対象にして開催しています。

昨年の来場者は1,000人。開催時間は2時間ですから、すごい数ですよね。

今日は市内の中学校で体育祭が行われていたためか、例年より来場者は少ないと聞きましたが、会場に入ると元気いっぱい笑顔いっぱいの子ども達の姿が。

ビニールプールに細かく切った新聞紙を敷き詰め、思いっきりまき散らす新聞紙シャワーに大はしゃぎ。

 

幼児玩具の定番、ボールころころも大人気。

何種類も用意されています。

 

中に入って遊べる大きなビニールドーム。

 

思わず入ってみたくなる動物のトンネル

 

親子で自由に絵本を読んだり、こんな風に読み聞かせもしてくれる絵本の部屋

 

交通安全教室「しんちゃんのお部屋」では、腹話術のお人形しんちゃんと交通ルールを学ぶ子どもたち。みんなお行儀よく真剣に聞いています。

この他にも紙の魚釣り、的当て、バルーンアート、紙人形劇ももたろうなど、様々な企画がいっぱいでした。

親と子どもの休憩室では授乳やオムツ交換もできるし、子どもの預かりもしてくれます。これならお兄ちゃんお姉ちゃんが思う存分遊べますね。

1時間ほど会場を見て回って感じたのは、親子を見守る子育て家庭支援員さんの温かいまなざし!

各地域での活動に加えて、このイベントの準備にどれだけの時間を費やされたのでしょうか。頭が下がる思いです。

 


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