今朝6時から五井駅で市民ネット通信を配布していたら、東口通路のポスターが一新してることに気づきました。
確かこれまでは市原市にあるお寺や仏像などの歴史文化財を、毎月3枚位づつ作成して追加して並べていたと思うのです。
それが全部一斉に変わっていました。
5月2日に国登録有形文化財に登録された小湊鉄道駅舎群等のポスターがずらり!
これは一部で、通路いっぱいに並んでいます。
開業当初からの駅舎のうちの一つで、大正14年ごろに建設された「馬立駅本屋」
これも開業当初に造られた、上総山田駅と光風台駅の間にある全長95mの「第一養老川橋梁」
橋梁26か所のうち、小規模な「第一柴の下橋梁」「第二柴の下橋梁」で側面図と断面図が記載されています。
100年前の図面ですよ!!! 図面好きな私にはたまりません!
通信を配布しなきゃいけないのに、見たくて仕方ありませんでした。
100年前の開業当時の小湊鉄道の姿を、この通路で見れます。
このポスターを見に行くだけでも一見の価値あり!です。
五井駅を利用される時は、30分前に行って是非ご覧になって下さい。私も時間をとって見に行かなきゃ~!