3年ごとに開催される「いちはらアート×ミックス2017」が4月8日に開幕。期間は5月14日までです。
3年前の初回は「中房総国際芸術祭」という冠がつく巨額を投じての開催でしたが、今回はこのイベントの目的「過疎化する市原市南部の活性化」を、地元主体で盛り上げる芸術祭に転換した形での開催になりました。
そこで、議員会で視察にいってきました。
案内役は中島観光担当参事。(普段はとってもお洒落な方です)
移動中のバス内ではこの扮装と巧みなトークで盛り上げていただきました。
最初に訪れたのは旧白鳥小学校。
体育館には子どもたちの絵がズラリ。これもアート!
市原で活動している作家さんの作品も。これはカリブの民族手芸モラ。これ以外にもいっぱーい!
「ぞうの国」のゆめ花が描いた絵も展示されています。
近くの小湊鉄道・上総大久保駅は菜の花と満開の桜がとてもきれいでした。
次に訪れたのは森ラジオステーション。ここは是非見ていただきたい。
続いてゴルフ場オークビレッヂでの昼食。
市原市には32か所のゴルフ場があり、このアート×ミックス開催中に食事のみの利用をお願いしたところ、18か所のゴルフ場がOKしてくれたそうです。
ゴルフをしない私にとっては、こんな光景を眺めながらの食事は、なんとも優雅なひと時でした。
たまには女子会をゴルフ場で、というのもありですね。
食事を堪能してから、いちはらクオードの森→旧里見小学校→市原湖畔美術館 という行程。
こんなメルヘンに浸れる空間もあります。
この旧里見小学校で駐車してあった車をチェックしたら、半分は県外で山梨や栃木ナンバーもありました。嬉しいですね。
市原湖畔美術館の「里山絵本展 かこさとし」は、是非是非ご覧になって下さい!
爽やかな季節。多くの方のご来場をお待ちしています。