薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

市民ネットワーク千葉県・ワンデイ研修会

2016年10月23日 | 日記

鳥取の地震に驚きました。お知り合いで被害にあわれた方、いらっしゃいませんか。

夫の両親のセカンドハウスが一番揺れが大きかった湯梨浜町にあるので、滞在中でケガでもしていないかと心配しましたが、岡山の自宅にいてくれてホッとしました。

今年の5月に湯梨浜に行った時には、のんびり温泉に浸かり倉吉で買い物をしていたのに、まさかこんな大きな地震に見舞われるなんて・・・。

前回までブログに載せた「未来創生ミーティング」で一番多く取り上げられたテーマが「防災」でした。

明日は我が身。まずは持ち出し袋の点検をしなくちゃと、思いました。

さて、昨日は市民ネットワーク千葉県のワンデイ研修会があり、多摩市の元市議・武内さんからいろんな取り組みを聞かせてもらいました。

そのなかで参加者の多くが注目したのが「政策ゼミ」。

大学生を中心にして半年間かけて調べ、行政ヒアリングを行い、議会質問を作るというもの。

勿論議員も関わりますが、自分たちの取り組みが議会質問になることは学生にとっては大きな達成感につながり、政治が遠く関係のないものから身近なものへと意識が変わったとのこと。

近隣にはいくつもの大学があり、7回のゼミに延べ90名もの学生が参加したのは、羨ましい限りです。

いちはら市民ネットワークには6つの部会「市民自治・まちづくり」 「歴史・文化」 「環境」 「子ども」 「医療・福祉」 「平和」がありますが、ここに若い人をもっと取り込んでいけたらなーって感じました。

日々の暮らしで感じること、ちょっとした不安や悩みを知ることから、議員の仕事は始まります。

政治にあまり関心がない若い人の声を、是非お聞きかせ下さい。


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