スタッフ日記

トムスクラフトのスタッフが、いろんな事を書いていきます。

ハンドルの握り方

2009-04-21 | その他
 今月初旬のツーリングで右の小指を痛めてしまいました。

 自転車には何とか乗れるのですが、困るのがハンドルを握る時。って、そりゃハンドルは常に握っていないと危ないのですが、ここ一番というときに小指が役立たないと非常に困ります。

 ここまで読んで、「そりゃそうだわ」という方はここまで読んでいただいたら次のサイトへ行ってください。

 「小指ぐらい大丈夫ちゃうの?」という方は、読み進めてください。

 さて、ここでハンドルグリップの握り方なんですが、MTBブームの時はそのような記述が何度もあったのですが、最近は少ないですね。

 「グリップの握り方」でネット検索すると、山のようにヒットします。ただしゴルフばかりですがね。でも、よく言われるように「グリップ」を使用するスポーツの握り方の基本は共通です。

 表現方法はいろいろですが、グリップに手のひらを置き、小指、薬指、中指で握ります。これが基本。

 私は中指でブレーキレバーを操作するので、小指と薬指となります。ただ、それだけでは弾かれますから、人差指や親指を補助的に使います。

 時々、「親指の付け根が痛い」という声を聞きますが、それは親指でグリップを「ギューッ!」と握っているからですよ。

 では、自分はどのような握り方をしているのか?走っている時は確認する余裕が無いと思いますから他の方法を紹介します。

 まず、手のひらの指の付け根を見てください。そこそこ乗っている方だったら皮膚が硬くなっていると思うのですが、硬くなっている指が小指、薬指、中指だったら正しく握られている筈。人差指が硬い場合は間違った握り方ということです。

 さあ、チェックしてみましょう!!