三女が偶然旧古川邸に連れて行ってくれました。
私は建築士の勉強をしていた頃から、[ジョサイア・コンドル]の作品が好きで
早くに来て見たかったのですが、
北区西ヶ原1-27-39という位置は意外に不便で、なかなか機会がありませんでした。
憧れのバルコニーを見て、運よくカフェも開いていて内装も見れました。
あの煙突が気になったので聞いてみたのですが、よく知らないみたいでした。
ホームページより・・都立旧古川庭園とは、竣工:1917年、 明治の元勲陸奥宗光の邸宅を
宗光の次男が古川財閥の養子になったときに譲り受け、
その後所有権は国に移っていたが、東京都が無償で借り受けて
昭和31年(1956)4月30日から有料(150円)で一般公開している。
総面積3,078,086平方メートル、シンボルの洋館は英国貴族の邸宅にならった古典様式の
レンガ造り、テラス式庭園にはバラ園、木々の緑や紅葉を写し出す心字池、洋風庭園、
和風庭園がある。
設計は英国人ジョサイア・コンドル博士(1852~1920)、
日本庭園は、京都の庭師、小川治兵衛作 ・・