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今週末信州・諏訪大社で七年に一度の「御柱祭」です。

2010年03月29日 | 出版・放送・文化
 今週末、信州・諏訪大社で七年に一度の「御柱祭」あります。
私の三女が長野の富士見町で2年間、大工修行をしたのですが、
その間に「御柱祭」にあたる事はありませんでした。
今回その時の棟梁が、今年は大役らしく、いい席を用意して下さったみたいです。
私は行かれませんが、家族が4人で行かせて頂きます。

御柱祭 開催期間平成22年 4月1日(木)~6月15日(火)
○上社の御柱山出し平成22年4月2日(金)、3日(土)、4日(日)

http://www.onbashira.jp/about/index.html
 綱置場に置かれた8本の御柱は茅野市宮川にある御柱屋敷まで11.9kmの道程を氏子らにより曳行される。 道中、難所の木落し、川越しがある。信州・諏訪大社では七年に一度の寅と申の年に宝殿を新築し、社殿の四隅にあるモミの大木を建て替える祭りを行います。 この祭りを「式年造営」、通称「御柱祭」と呼び、諏訪地方の6市町村21万人の氏子がこぞって参加する天下の大祭です。

諏訪大社は上社と下社に分かれ、諏訪市に上社本宮、茅野市に上社前宮があり、下諏訪町に下社春宮と下社秋宮があります。 祭神として建御名方神と八坂刀売神を祀り、東国第一の軍神として坂上田村麻呂や源頼朝、武田信玄、徳川家康らの崇敬を集めました。 現在では全国に1万社以上の分社があるといわれています。御柱祭がいつから行われているのか定かではありませんが、室町時代の『諏方大明神画詞』という記録に、平安初期の桓武天皇(781~806)の時代に「寅・申の干支に当社造営あり」とあるのが最初の記録で、起源はさらに遡るともいわれています。
 祭りでは、長さ約17m、直径1m余り、重さ10トンを超える巨木を山から切り出し、人力のみで各神社までの道中を曳いて、最後に社殿を囲むように四隅に建てます。 柱を山から里へと曳き出す「山出し」が4月に、神社までの道中を曳き、御柱を各社殿四隅に建てる「里曳き」が5月に、上社・下社それぞれで行われます。 諏訪の人々は氏子として全精力を注いで16本(4社×4本)の柱を地区ごとに担当するのです。( HPから)
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