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調布の想い出~飛行場~セスナ

2010年07月19日 | 衣食住
「ゲゲゲの女房」を見ていると調布がなつかしい。あのお家は調布のどの辺りなのだろうか。深大寺か近そうですね。
 
 私と調布の想い出は飛行場です。21才の頃、日本飛行連盟に加入していて調布飛行場で「セスナ」や「パイパーチェロキー」の操縦訓練していました。
 そのころは鶴瀬(今の富十見市)の実家から単車で通っていました。タッチアンドゴーの訓練で利根川に行く時は、いつも教官(所長)におねだりして、鶴瀬の家の上を飛んで貰いました。母がいつも手を振ってくれていました。

 ある日、鹿野教官が不在だった時があり、代わりに(嫌いではないけれど)ちょっとやさぐれた教官が付きました。目がキラッと光っていました。~案の上、離陸するや否や、「宙返り」「回転」「エンジンストップ」「錐揉み」「エンジン回復」「急上昇」のフルコース。・・・訓練の指導印を貰えたのかどうかは覚えていませんが、超超強力な「G」だけは十分体感したので、体にしみついています。(完全に指導要綱無視ですね。)

 23才で操縦士にかけようと思って調布の富士見町に引っ越し、戸籍もおきましたが、出産で千葉へ・・・いつか調布に戻れると信じて戸籍は調布においてきました。60才を過ぎて流石に戻れないと覚悟し、昨年、ようやく船橋に移しました。
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