高校からの帰り道、解体中の工場の倒れるはずのない壁が・・・2010年10月14日

（2010年10月14日16時57分 読売新聞）工場解体現場の壁が崩壊、女子高生が下敷き？
　・・・14日午後3時35分頃、岐阜市北一色のアルミ製造工場の解体現場で鉄骨製の工場壁面が崩れ、路上側に倒れた。
　この事故で、女子高校生とみられる通行人が崩壊した壁の下敷きになったという
目撃情報があり、県警や消防が救出作業を進めている。現場は、ＪＲ岐阜駅から約４キロ北東の住宅街。・・・

　
　　皆さん、この事故を覚えていらっしゃいますか？
当時、解体工事の杜撰な管理が、大変な社会問題になりました。


　　実は、私の知人の娘さんが、この時巻き込まれた女子高生と中学時代の同級生だったのです。
その知人の文章を引用させて戴きます。
　　・・・高校からの帰り道、倒れるはずのない解体中の工場の壁が崩落するという、あってはいけない事故・・・。
あれから、２年…命日にあたる14日の新聞の地方版にその女子高生の事が携載されました。
まだ今も検察捜査が続いているそうです。
成人式を迎えるまではとお墓を作らず遺骨を手元に置かれているそうで、
最近「もうちょっと一緒にいたい」という思いが強まっているとのこと。
お父さんとお母さんは、亡くなった子が高校を卒業して免許をとったら買ってあげると約束していた車があって、
その車をその子の誕生日に買ったそうです。
そして、週一程度にお父さんお母さんが使われているとのこと。
「これ運転してたのかな」とお母さん。「どうせ、下手やろな」ってお父さん。・・・


　　不条理な娘さんの死に耐えられない日々であろうかと思います。
　　私も、心の整理がつかず息子の納骨まで五年かかりましたので、ご両親のお気持に添えると思います。
余りにも、悲しくて辛いお話です。
　　2006年3月に自分の時間は止まってしまいました。
息子を失って二年経った2008年頃自分は精神的にはどん底で、死ぬより辛い時期だったな～と思い出します。
助けてくれる精神科を探してさまよい続けていまして、私は一生立ち直れないだろうと思っていました。
・・・それでも何とか生きてこれました。家族をこれ以上悲しませる事は出来ませんから・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌

前から気になっていた「肉吸い」を、作ってみました。

　　Ｍステで大野くんがハマっていると言って、気になっていた「肉吸い」を、家で作ってみました。
　　大ちゃんは、フジＴＶの食堂でと言っていましたが、大阪千日前「千とせ」のＨＰに作り方が載っていました。
「うどん抜きの肉うどん？」とか、牛丼みたいな汁もの、とか、ありそうでないものみたいですね。

　　　　　　
「千とせ」さんから転載させて戴きます。
■事前に用意いただくもの（1人前）
薄口しょうゆ・・・・３０ｃｃ～３５ｃｃ
上白糖・・・・・・小さじ半分程度
牛バラ肉の薄切り、もしくは切り落とし・・・・１００～１５０ｇ
青ネギ　ざく切りと小口切りの2種類・・・・・適量
生玉子・・・・・・・・1個

【レシピ】（1人前）
＜一番だしを取る＞
お水450ｃｃを鍋で沸かし、沸騰したら火を弱めて本品１袋を入れます。
沸騰させないように火加減を調整しながら１０分程度煮出します。
火を止めて５分程度放置し、その後本品を絞って１番だしの完成です。
＜つゆを作る＞
１番だしに薄口しょうゆと砂糖を加えます。
＜肉吸いを仕上げる＞
沸騰させた上記つゆに、牛バラ肉とざく切りの青ネギを入れて火を通します。
アクを取り除いたら生玉子を入れ、お好みの固さで火を止めて完成です。
＜バリエーション＞
　　お好みで牛肉を鶏肉や豚肉に変えてもおいしく戴けます。
＊「肉吸い」とは、うどんが入っていませんので、お腹にたまりません。
そこで、ほとんどのお客様は小玉（しょうたま）と言われる「玉子かけごはん」を頼みます。

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