三女が、長野に古民家再生移住を決め、契約が終わり、誕生日の1日に引き渡されました。これから工事です。
三女の決断には「人生の楽園(テレビ朝日)」で放送された「北杜市・だら~ん」さんの影響が・・・。
昨年の6月27日放送されたものです。
「駄楽庵」のチラシから、岡田さんの写真をお借りしました。
主役は、岡田一子(おかだかずこ)さん(74歳)・浩一(ひろいち)さん(75歳)夫婦
野点をする岡田さん
「人生の楽園(テレビ朝日)」から、転載させていただきます。
http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen_2016/contents/past/0332/
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水無月の四 山梨・北杜市 ~夫婦寄り添う山野草の庭~
舞台は山梨県北杜市。10年前八ヶ岳の麓に移住し、去年4月に野点の店『駄楽庵(だら~ん)』を始めた岡田一子(かずこ)さん(73歳)と、浩一(ひろいち)さん(74歳)が主人公です。
50代になり、定年後の生活を考え始めたお二人は「自然豊かな場所で暮らしたい」と、北杜市の山林を訪れ、土地を購入。新居も完成して移住が目前に迫った時、浩一さんがくも膜下出血で倒れてしまいました。「諦めてください」と医師から宣告を受けましたが、「一緒に八ヶ岳に行こう」と一子さんに励まされた浩一さんは、懸命なリハビリを続け、奇跡的に回復。夫婦一緒に移住を果たしました。それでも後遺症が残り、外出することが減ってきた浩一さんを思って一子さんは、「ならば、人が来てくれるように…」と庭に東屋を建て『駄楽庵』を始めました。
山野草と鳥のさえずりに囲まれ暮らす、岡田一子さんと浩一さんご夫婦の暮らしをお送りします。
葉っぱの上に花をつける“ハナイカダ”やマムシのような形をした“マムシグザ”など一子さんが育てる山野草は300種類以上。小さくも健気な山野草の姿に、一子さんは元気をもらっています。大好きな草花に囲まれ、鳥のさえずりを聞きながら、夫婦二人で穏やかに暮らしています。
本日の夕食は…タラの芽やウド、モミジガサの天ぷらに、ギョウジャニンニクの酢味噌和えなど、庭の食材を使った品々が出来上がりました。山野草を眺めながらテラスで頂きます。浩一さんが病に倒れ、一時は諦めかけた移住。今こうして過ごす、このひと時が何ものにもかえがたい夫婦の時間です。
一子さんが訪ねたのは、長野県富士見町に住む飯山さんご夫婦の自宅。植木鉢で数多くの花を栽培している飯山さんは、この道40年。一子さんにとって大師匠です。珍しい草花を前に話が止まりません。友人を訪ね、花に癒される…。自分の時間を見つけて、リフレッシュしている一子さんです。
『駄楽庵』の営業日。この日もお二人を知る方々が遊びに来てくれました。笑い声が山野草の庭に響き、浩一さんもとても楽しげな表情を浮かべています。「夫が愛おしい」と語る一子さん。60年共に歩んできたご夫婦の愛情が伝わってきます。
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「お墨付き」でも、紹介している。
http://osumituki.com/event/rakuen/46938.html
三女の決断には「人生の楽園(テレビ朝日)」で放送された「北杜市・だら~ん」さんの影響が・・・。
昨年の6月27日放送されたものです。
「駄楽庵」のチラシから、岡田さんの写真をお借りしました。
主役は、岡田一子(おかだかずこ)さん(74歳)・浩一(ひろいち)さん(75歳)夫婦
野点をする岡田さん
「人生の楽園(テレビ朝日)」から、転載させていただきます。
http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen_2016/contents/past/0332/
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水無月の四 山梨・北杜市 ~夫婦寄り添う山野草の庭~
舞台は山梨県北杜市。10年前八ヶ岳の麓に移住し、去年4月に野点の店『駄楽庵(だら~ん)』を始めた岡田一子(かずこ)さん(73歳)と、浩一(ひろいち)さん(74歳)が主人公です。
50代になり、定年後の生活を考え始めたお二人は「自然豊かな場所で暮らしたい」と、北杜市の山林を訪れ、土地を購入。新居も完成して移住が目前に迫った時、浩一さんがくも膜下出血で倒れてしまいました。「諦めてください」と医師から宣告を受けましたが、「一緒に八ヶ岳に行こう」と一子さんに励まされた浩一さんは、懸命なリハビリを続け、奇跡的に回復。夫婦一緒に移住を果たしました。それでも後遺症が残り、外出することが減ってきた浩一さんを思って一子さんは、「ならば、人が来てくれるように…」と庭に東屋を建て『駄楽庵』を始めました。
山野草と鳥のさえずりに囲まれ暮らす、岡田一子さんと浩一さんご夫婦の暮らしをお送りします。
葉っぱの上に花をつける“ハナイカダ”やマムシのような形をした“マムシグザ”など一子さんが育てる山野草は300種類以上。小さくも健気な山野草の姿に、一子さんは元気をもらっています。大好きな草花に囲まれ、鳥のさえずりを聞きながら、夫婦二人で穏やかに暮らしています。
本日の夕食は…タラの芽やウド、モミジガサの天ぷらに、ギョウジャニンニクの酢味噌和えなど、庭の食材を使った品々が出来上がりました。山野草を眺めながらテラスで頂きます。浩一さんが病に倒れ、一時は諦めかけた移住。今こうして過ごす、このひと時が何ものにもかえがたい夫婦の時間です。
一子さんが訪ねたのは、長野県富士見町に住む飯山さんご夫婦の自宅。植木鉢で数多くの花を栽培している飯山さんは、この道40年。一子さんにとって大師匠です。珍しい草花を前に話が止まりません。友人を訪ね、花に癒される…。自分の時間を見つけて、リフレッシュしている一子さんです。
『駄楽庵』の営業日。この日もお二人を知る方々が遊びに来てくれました。笑い声が山野草の庭に響き、浩一さんもとても楽しげな表情を浮かべています。「夫が愛おしい」と語る一子さん。60年共に歩んできたご夫婦の愛情が伝わってきます。
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「お墨付き」でも、紹介している。
http://osumituki.com/event/rakuen/46938.html