とんとんはうす

「住まい方塾」34周年 
築百年古民家暮らし長野
2月は石垣島+離島
 



 

カルチャーで「リペア」の実習をしました。

2014年05月02日 | ワークショップ
 4月のカルチャーレッスンは、実際の床の傷直し(リペア)の実習をしました。
「とんとんはうす」のリペア道具は、「NHK住まい自分流」のOAで使ったものです。
2005年のものなので・・・流石に古過ぎる気はしましたが、調べたら余り変わってはいないようです。
とても縁があって、テレビや雑誌で「床のリペア」の実演依頼を沢山頂きました。専門ではないのですが・・・。

 補修材を使う前に「木の修復力」についてお話しました。
無垢だけでなく、集成材も、水分を上手に与えると、凹みや傷を直すことができます。

 「建築の友」社が補修材を販売するまでは、ドイツ製の補修材しかなく、リペア材は手の届かないものでした。
 「ペン式の補修材」は、日本独特のものかもしれませんね。繊細な国民性の現れのような気がします。
 「補修クレヨン」は、融ける温度によって使い方が違います。60度と90度があります。
低い温度のものは、スプーンの中で多種のクレヨンを融かして調色する事が出来ます。

 写真は「電気コテ」を使って補修材を融かしてのリペア。昔はこれが本当に高くてね。ため息が出るほど・・・。
セットで数十万円もしましたね~~~。

      
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「盆栽鉢」を茨城県の結城市へお届けしました。

2014年05月01日 | 衣食住
「盆栽鉢」を15鉢、茨城県の結城市の「やばら」さんにお届けにあがりました。
「ジモティ千葉」で引取りの方を募集したところ、「盆栽」を種から育てるという「やばら」さんに行き着きました。
茨城県結城市は、自分も18歳の頃、大学受験の折に身を寄せたことがあり、余り遠い処とは思いませんでした。
道中の茨城の田んぼは、水を満々とたたえ、まるで海のようでした。
 
 伸ちゃんへ、これで15個の盆栽鉢です。とても優しくて盆栽大好きな若い男性の方に引き取って頂きましたよ。
よかったよ~~~。
  



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